2005年5月20日
マッチプレーで争われる競技  東京都・神奈川県
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 5月も中旬を過ぎましたが、加賀屋ゴルフにおける、会員権のお問い合わせ件数も4月に比べると随分と増えてきました。
 例年この時期からクラブにおける大きな競技会(クラブ選手権、理事長杯、シニア選手権等)も始まります。また関東アマを始め、関東倶楽部対抗地区予選も各地区で行われます。
 5月は、気候はさわやかで芝は青くなり、ゴルフ場を歩いているだけで気持ちが良くなる季節です。とにかくゴルフをしたいという実需による買いが増えてきたなと肌で感じ取れるようになってきたと言うのが実感です。

 さて今週は、先週に引き続きマッチプレーで争われる競技、東京都・神奈川県を書いてみます。
 まずは東京都からです。

赤羽 クラブ選手権9月     シニア選手権4月
青梅 クラブ選手権9月     シニア選手権4月〜5月 理事長杯6月
小金井 クラブ選手権5月〜6月 シニア選手権4月     理事長杯9月〜10月
桜ヶ丘 クラブ選手権6月
GMG八王子 クラブ選手権9月
相武 クラブ選手権8月〜9月
立川国際 クラブ選手権9月                     理事長杯7月
多摩 クラブ選手権6月     時としてシニア選手権もマッチになる
東京五日市 クラブ選手権5月                     理事長杯9月
東京都民     なし
東京よみうり クラブ選手権5月〜6月 シニア選手権9月     理事長杯7月
八王子 クラブ選手権8月〜9月 シニア選手権5月〜6月
府中 クラブ選手権9月     シニア選手権10月    理事長杯5月
武蔵野 クラブ選手権9月     シニア選手権10月    理事長杯6月
よみうり     なし

 続いて神奈川県にまいります。

厚木国際 クラブ選手権10月(8名選抜)             理事長杯6月(8名選抜)
伊勢原 クラブ選手権10月
磯子 クラブ選手権6月     シニア選手権10月    理事長杯7月
大秦野 クラブ選手権9月
小田原 松田   なし
小田原城     なし
小田原湯本 クラブ選手権6月
神奈川      なし
鎌倉 クラブ選手権9月     シニア選手権5月
清川 クラブ選手権9月
相模湖 クラブ選手権6月                     理事長杯9月
相模野      なし
相模原 クラブ選手権9月     シニア選手権10月    理事長杯4月
グランドシニア選手権5月〜6月 マッチプレー競技1月〜3月
とかなりあります。
湘南シーサイド クラブ選手権10月                    理事長杯6月
大厚木 クラブ選手権8月〜9月
大相模 クラブ選手権8月〜9月 シニア選手権9月〜10月
チェックメイト クラブ選手権7月〜8月
津久井湖 クラブ選手権10月
東京カントリー クラブ選手権8月
東名厚木 クラブ選手権10月
戸塚 クラブ選手権10月    シニア選手権6月     理事長杯5月
長竹 クラブ選手権5月〜6月
中津川 クラブ選手権9月     シニア選手権6月
箱根 クラブ選手権9月     シニア選手権6月     理事長杯5月
秦野 クラブ選手権9月
葉山国際 クラブ選手権10月
平塚富士見 クラブ選手権9月                     理事長杯6月
本厚木                キャプテン杯5月
湯河原 クラブ選手権6月    シニア選手権10月    理事長杯5月         キャプテン杯8月    湯河原大杯11月
横浜 クラブ選手権7月                     理事長杯5月(今年から)
リバーサカワ クラブ選手権7月
レイクウッド   なし
レインボー クラブ選手権5月

 以上となります。
 ここで私が驚いたのは湯河原のマッチプレーの多さです。マッチプレーというのは営業面だけを考えればゴルフ場にとって効率の良い使い方はできません。ですからどちらかというと収支面を第一に考えるゴルフ場ではマッチプレーをそうは行えません。逆に、開場が古く、余力のあるコースではマッチプレーでの競技は必然的に多くなると私は思っています。
 湯河原においては、流石神奈川県での開場の古さでは一番のコース(程ケ谷は新開場昭和42年)だと再認識しました。やはりカンツリー倶楽部です。現在の会員権相場がこんなですから、湯河原が歴史が古いコースだと、この独りごとを見ている30歳代、40歳代の方の多くはご存じないかもしれませんね。しかし、そんな名門コースがどうして今の相場になったのでしょうか?勿論、場所にも問題はあるでしょう。又、アップダウンもあります。が、なんといっても最大要因は入会時に掛かる経費が高い(以前は名変預託金もありもっと高かった)という点でしょうが、私にはなにかもっと他の理由があるのではないかと思えてなりません。原因を早期に追究して、私は湯河原カンツリー倶楽部が会員権相場においても早期に復活してもらいたいと願って止みません。

 以上、今週の独りごとでした。