2005年4月22日
京カンはPGMで再出発決定
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 芝も青々としてきていよいよゴルフもシーズンインである。半袖でプレーが出来るのは大変嬉しいし、勿論気候もさわやかである。最近苦手のアプローチは楽になるし、ドライバーやアイアンの飛距離も冬場とは雲泥の差である。また、雨上がりの新緑には思わず心が洗われます。
 
 最近の会員権の動きの悪さにほとほと困り果てていましたが、今週に入り少しずつ動き出しました。本格的な動きはゴールデンウイーク明けかと思いますが、買いたしの注文が4月上旬よりは断然増えてきたことは事実です。
 原油高や株式市況の下落など懸念材料もありますが、今年はゴルフシーズンという言葉に期待したいと思います。

 昨年の2月に破綻しました大洋緑化の更生計画案は4月20日に可決されました。私が愛している京カントリークラブもこの内のひとつですが、色々ありましたが今は実際のところホッとしているのが事実です。外資はノーと思い、国内企業にスポンサーをと願い微力ながら頑張りましたが思い届かず、ローンスターにスポンサーが内定してからは私も路線を変更し、有志200名強とともに「京カントリーを良くする会」を立ち上げ、理事会を通じローンスターと仲良く歩んでいくための協定案を模索してきました。
 4月20日の集会では「京カントリーを良くする会」のKさんがイの一番に質問に立たれ、我々の思いをぶつけられました。しかしPGMの草深管財人からは満額回答は頂けませんでした。が、私は逆になればPGMの考え方も当り前であり、それはそれで仕方がない事とも思います。
 そして投票の結果、更生計画案は可決されました。
 今週の初めにPGMのあるコースの支配人とお話しましたが、このコースの理事構成はほとんどがメンバー(いわゆる名誉理事ではなくコースに頻繁に来られている方々)にて構成されているのを聞き、安心しているところなので、今度の京カントリーの理事構成もこの倶楽部本来の姿になって構成されれば、もっと良いクラブになり、メンバーが更に気持ちよくプレーができると思います。
 いずれにしても、これで名義書換も始まり、京カントリーに嫌気がさした人は自由に売却でき、京カントリーを気に入りクラブライフをエンジョイしたい人は晴れて入会できるようになります。私は、目土の協力をメンバーがすすんでやる、お風呂を含むリラクゼーションがバッチリのこのクラブが35万円の書換料なら間違いなく買い得と云えると思います。20日の関係人集会にて関口支配人に目土はどう?と聞きましたら、「最近益々友好的なメンバーさんが増えてこられ本当に有難い話です」と仰っていました。
 名義変更再開時期は6月頃かと思われますが、私が大好きな京カンの今年の末の相場がいったい幾ら(想像しているより高くても安くても)ぐらいになるか今からとっても楽しみです。

 以上、今週の独りごとでした。