2005年4月15日
独りごとというより決意表明
戻 る トップに戻る
 最近はホームページがない会社はないといってよいくらいの状況になっています。このことはゴルフ会員権業界においても言えます。ホームページの良い点は、情報伝達が早く行えるという点が第一に挙げられると思います。そういう意味では、相場物を扱っている会員権業界にはマッチしていると云えましょう。5年ほど前は、会員権の価格はゴルフ専門の週刊誌や新聞、そして各ゴルフ会員権業者に直接電話等で聞くしか方法はありませんでした。売却したい、購入したいという方々にとっては現時点の相場が瞬時にわかるわけですから、インターネット全盛になって大変便利になったと思います。
 (最利便性であるその情報が古く、つまり更新がなかなかされないホームページは論外ですが、、。)
 更にホームページの良い点は、テレビ媒体等の多額の広告費をかけずに自分の会社のPRが手軽にできるという点です。
 各社のホームページを見ていますとその会社のカラーというものが出てきます。通常はそのホームページ作成者、あるいはその会社の責任者の考え方や取り組み方などが映し出されます。そしてそこに会社の特徴が生まれます。ただ作りさえすればよい、トップ画面がやたら立派で中身が薄い、他社のマネが目立つ、扱っている商品名などの誤字脱字が多くそれがそのまま放置されているホームページも見受けられますが、私はそういう会社に仕事を依頼するのはちょっと、、、と思ってしまいます。

 私は幼少の頃から人と同じものはあまり好まず、違ったものを好んでいたようです。小学校の通信簿にはいつも落ち着きがないと書かれていました。そして根気がないとも書かれていました。そのため図画工作の成績はいつも下のほうでした。ただ責任感と自主性の項目だけはいつでも○でした。性格というのは直らないもので今でもこの性格は同じのようです。
 という訳で、こんな私が社長ですから、加賀屋ゴルフのホームページも他社と違ったものを作るために制作当初から手作りでアットホームな感じを重視し取り組んで参りました。ゴルフ会員権はどこのお店で売買してもそうそう価格に大きな変動はないと思われます。しかしながら購入するならこの加賀屋ゴルフだと思っていただけるよう、ホームページを『独りごと』『社長のゴルフ日記』(根気のない者がよく4年間も続いています)からスタートして、少しずつ手を加え『生声』(これは現在てこ入れ中)『芝先案内人のコース拝見』『BUNのゴルフ日記』は友人に協力してもらい、『会員になっての1年後』を立ち上げ、顧客の渡さんに『私の名前は渡若造』をご協力してもらい今日に至っております。また、顧客の皆様の交流を図るため毎年『加賀屋杯』を開催して参りました。そして何より一旦お約束したことは責任を持って守ってきたつもりです。
 また4月から施工された個人情報保護法においても、当然のことながら個人情報保護方針をいち早くホームページ上に打ち出しております。

 先日、Eカントリークラブを購入していただきましたIさんにご来社頂き、2時間半ほどゴルフ場と会員権業者の今後の在り方について歓談致しました。Iさんは、会員権購入は初めてですが何年も前から会員権に興味を持たれ、いくつかの会員権業者のHPをずっと眺めてこられたそうです。今回弊社にお決めいただいた理由は、弊社担当営業の献身的な営業スタイル、まるで痒いところに手が届く感じだったからですと嬉しいお言葉を頂戴しました。スタッフを褒められるのはなによりも嬉しいものです。そして加賀屋ゴルフさんにはきっと何かをやってくれそうな期待感を抱いていますよと仰って頂きました。
 また、弊社にて何本も購入頂いたTさんからは、「加賀屋ゴルフさんは会員権を売っているんだけれども、いつも会員権と違うものも売っているというか貰っている気がするんだよ」という意味深なお言葉もいただきました。

 今でこそゴルフ会員権はドライバー1本より安いものが多く存在しますが、名義書換料などを入れればやはり会員権はそれなりの価格になります。そのような大事な会員権の売買をお任せいただけるように精進を重ね、全社員にて弊社のモットーである『おまたせしません』を掲げそして、お客様からよくやってくれたと言われる様な『真心営業』にて歩んで参りますのでこれからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 以上、今週の独りごとというより決意表明でした。