2004年12月24日
2004年を振り返って
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 早いもので今週が今年最後の独りごととなってしまいました。
 最後に来て平川、富士カントリーグループの一部、そして白鳳、棚倉田舎と立て続けに破綻が続いています。今年最後の1週間でまた破綻のニュースが飛び込んで来るのでしょうか?
 今年は、例年よりどこの会員権業者も多忙だった年だったと思います。これでもか、これでもかと出て来る会員権の多さにビックリした年でした。しかしそのお蔭で私たちも忙しい日々を送れたと思います。
 来年もこの損益通算は認められる???ようなのでホッと胸を撫で下ろしています。

 私個人としては後半に体調を崩し、ゴルフを3週間あまり休養するなど元気だけが取り得の私にしては残念な一年でした。
 そしてゴルフそのものも調子は良くなく、クラチャンは全て予選すら通らず、マッチプレーの醍醐味を味わうこともできませんでした。大体練習を全くせず本番に臨んでも上手くいくはずがありません。来年はアプローチを中心に一から練習をしたいと思っています。本来はゴルフそのものを減らし練習に当てれば良いのだと思うのですが、私がこの仕事をしている限り、ゴルフ場に出向き生の声を見聞きし、それらを顧客の皆様を始め、このホームページを気に入って頂きご覧になっている方々にお伝えしなければならないと私一人で意気込んでおりますのでそうもまいりません。
 そもそも人間十人十色で、ある方は気に入られても別の方は気に入らないというケースがよーくあります。確かにインターネットの掲示板等では、良く書かれているゴルフ場もあれば悪く書かれているゴルフ場もあります。それらを一つの情報とするなら良いのですが、決して鵜呑みにしてはいけないと私は思います。書いている方が何処の誰かもわかりませんし、その方の見方と検討者の見方とは違うケースがあるからです。ただし、情報は多いに越したことはありませんから、参考にする程度なら良いと思います。その一つとして加賀屋ゴルフの情報を入れていただく為にも、私のゴルフ場探訪は体の続く限り続けて行かねばならないと思っています。
 年に何度もゴルフに行くと言うのは、これから益々体力的にきつくなります。お金もかかります。そして家族との時間が過ごせなくもなります。日頃から、私は家族と弊社スタッフに常に感謝をしているのですが、きっと感謝しきれていないのが現状でしょう。
 来年は、京カントリーの運営推進委員会の行事も少し減ってくれるので、体力的にも精神的にも少し楽になりそうです。

 話は変わりますが、最近ゴルフ会員権購入ローンを開始、或いは再開するノンバンクが増えてきました。バブル崩壊後、平成14年までは、かんそうしんしか参加していませんでした。が、去年からニコスが再開し、最近ではアプラス、そしてオリコが開始し始めました。これら一連の動きは何を意味するのか?今まで会員権は過去の産物と見て全く関心を示さなかったのに何故?ひょっとしたら、ひょっとすると金融機関は見ているのか?私は、いよいよ来年は会員権価格が動き出すと信じています。

 この独りごとも2001年からスタートし、今週で192回目を迎えます。色んな方々から心温めるメールやお電話を頂戴し、ときには叱咤激励も頂きました。弊社では開業以来、退職した人間はいませんで、今の所皆元気に頑張ってくれてもいます。が、今年社員旅行直後にスタッフが病気になった時は私は大変ショックを受けましたが、その彼女も今では元通りの元気な姿で社業に励んでいます。
 今年、私が一番嬉しかった事はと言えば、何といっても11月に開催した加賀屋杯中締めのご挨拶で頂戴したお言葉でした。-今回出席して、加賀屋ゴルフの社員の方々より真心を頂戴した-というくだりは、本当に嬉しいお言葉でした。私自身が褒められるより何倍もいや、数十倍も嬉しい一言でした。
 加賀屋ゴルフでは、来年は更なるサービス向上に努めて参る所存です。

 いよいよ最後に近づいてきました。
 今年も加賀屋ゴルフをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございました。そして私の独りごとのコーナーを訪れて頂き、大変感謝致しております。
 来年も今年同様、一生懸命お客様との心の会話を大切にして参りますので、益々のご声援を宜しくお願い申し上げます。
 そして、来年の皆様方のご健勝とご発展をお祈りいたし、本年最後の独りごとと致します。

 以上、2004年最後の独りごとでした。