2004年12月17日
損益通算は来年も大丈夫?
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 月日の経つのは早いですね。もう、あっという間に年末になり、そしてあっという間にお正月が過ぎていくことでしょう。
 今年は暖冬の影響なのか、12月の各ゴルフ場来場者は大変多いそうです。
 例年、忘年ゴルフをやる方々が多いですからこの時期は込み合うのですが、今年は特にすごいようです。
 昨日は、富士カントリー(株)が特別清算をし、私の所属している富士カン市原も破綻コースの仲間入りをしました。マスコミによるとオリックスが経営をしていくようですが、いままでと変わらぬサービスをお願いしたいと思います。
 私の所属コースも今年は京カントリーに始まり、年末は富士カン市原と破綻の年でした。が、来年以降の両コースの再生に期待したいと思います。

 さて、ここにきて損益通算の依頼も峠を越したようで、日に日に相談件数も減ってきました。成約状況を見ても、通常の姿に戻りつつあり、ある程度の価格の会員権の成約が増えてきました。
 ただ、成約するに苦労しそうなコースが増えてきたのも事実です。
 先日から江戸崎の購入依頼が重なり、3本まではなんとか成約までこぎつけましたが、最後にご来社頂きましたM.Hさんの会員権が苦戦しております。人柄の大変良い方で、そして好感の持てる方ですのでなんとか成約に結び付けたく思っています。
 損益通算といえば先日発表された与党政府税制調査会の「平成17年度税制改正大綱」では、一切ゴルフ会員権のことには触れられていなかった。という事は来年も損益通算が可能?なのかもしれないが、今年の春に発表された不動産のように突然後からバッサリという事もあり得るので、用心は必要だと思います。

 今年のゴルフもあと6〜7回位でしょうが、年頭の目標のアベレージ83を切るは果たせませんでした。が、去年(84.8)よりほんのちょっと良い84.5ストロークでした。83を切るは来年に持越しです。しかし、考えるとストロークを1つ半縮めるのって大変ですね。とにかく冬場のスコアが悪すぎるので、1月から3月をなんとか乗り切らねばこの83以下のスコアは難しそうです。

 さて、いよいよ来週が今年最後の独りごととなります。

 以上、今週の独りごとでした。