2004年7月23日
会員による自主再建の難しさ
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 2001年の2月15日に独りごとを掲載して以来、丸3年と4ヶ月位たちました。その間4回お休みを頂きましたが、それ以外はなにかしらのコメントをしてきました。今日は金曜日で未だテーマが決まっておりません。今週は組合の用事の資料作りに精を出したためと多くの行事参加のため、独りごとの余裕がありませんでして、今日も昼過ぎから外出せねばならず正直焦っております。

 うーん、どうしましょう。

 今週は、火曜日に当日開催されたセントラルの会員集会に行かれた弊社顧客の方とその日懇談しました。が、お聞きしましたのは『会員がお金を出して再建するのは到底不可能だと感じた』という感想でした。そして今回の集会に参加した年代層は圧倒的に年配者が多かったようでした。やはり仕事の中核を担う層の方々は、参加は難しいのでしょう。京カントリーを含む大洋緑化の債権者集会もやはり年配の方々が圧倒的に多かったのを思い出しました。
 木曜日には京カントリーを良くする会の幹事会に出席し、今の会員の願っていることを集大成し、ローンスターと対決するのではなく、会員の権利を最大限主張しながらローンスターと共存共栄を図ろうということで進んで行こうではないかとなりました。そして、もっと多くの方に会の趣旨に賛同してもらえるよう働きかけをもっともっとやろうよとなりました。
 この2コースを見ても、やはり自分たちで買い取るということは大変難しい難行と理解できます。会員が独自で再建したコースはそれだけで素晴らしいと思います。このことは過去に自分たちで再生したゴルフ場の少なさが物語っています。
 先週私が、「私が選ぶ推薦コース(中堅どころ)」に清川と東松山を選んだのは、こういう点も考慮したうえで選んだわけです。
 とうとう時間がなくなってしまいました。
 今週はこれにて失礼致します。

 以上、今週の独りごとでした。