2004年7月2日
外資系ゴルフ場に変化あり
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 先日からスポーツ観戦が大好きな私にとって、寝不足の日々が続いている。 WOWOWで放送している、サッカー・EURO2004・欧州選手権を見ているからである。本場ヨーロッパのサッカーの試合を見ていると、眠気も飛んでしまう。
 今日の早朝、ギリシャがなんと予選3試合と準決勝の4試合を全部勝利したチェコを1対0で破り決勝進出を果たした。これで決勝は、オープニングゲームの地元ポルトガルとギリシャの戦いとなった。私個人としては、チェコに勝ってもらいたかった。なぜなら先回の親善試合で、日本とチェコは引き分けているからです。チェコが優勝でもしてくれれば、日本の選手の士気は高まるだろうと想像できるからです。

 さて会員権はというと、今週も動きは大変活発で、弊社においてもなかなかの成約件数となっております。ボーナスシーズン真っ只中といった状況でしょうか。
 6月28日に注目していた、東和ランドグループの書面によるGSを支持するかという投票結果が発表され、オークヒルズ・グレンオークスとも可決された。漏れ聞いた話によると、グレンオークスにいたっては僅差だったそうです。これによりこの2コースは東京地裁の民事再生認可決定を受けました。
 今回注目すべき点は、この2コースはGSグループのコースではあるが、アコーディア路線を採らず、独自の路線を保って運営されていくもようである点です。今回の賛成と相成った最大の理由は、アコーディア路線を採らないを掲げたからだと思われます。このことから考えると、GSも今までのカジュアルゴルフ場のみではなく、高級ゴルフ場もグループコースにはあるんですよーと今までと違ったスタンスを採り、戦略を変えてきつつある感があると窺えます。
 いずれにしても、今まで世間から相当バッシングされてきたGSの今後の運営の仕方に、多いに注目していきたしと思いますし、期待したいと思います。

 以上、今週の独りごとでした。