2004年1月23日
会員権と呼べるもの
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 お正月が明けたと思ったらもう1月も終わりになってしまいそうです。今月はすでに10回のゴルフに行っており、このままでは13回くらいになりそうです。あやや。
 さて今週は会員権と呼べるものについて述べたいと思います。
 昨年度も何度かコメントしましたが、私が思うに会員権として認知されていないコースがいろいろとあります。現在、会員権価格が10万円を下まわっているコースはとても会員権とは呼べないのではないでしょうか。
 ではその割合はどのくらいか調べてみましょう。
 現在名変しているコース(表ではしていないが入会できるコースも含む)は、関東の1都7県で411コースあります。
そのうち
東京都は16コース中 0コース 神奈川県は32コース中9コース
静岡県は62コース中19コース 埼玉県 は48コース中8コース
千葉県は80コース中15コース 茨城県 は67コース中24コース
栃木県は70コース中34コース 群馬県 は36コース中17コース
が10万円以下の会員権価格になっております。栃木、群馬ではなんと約半数が10万円以下です。
 つまり全体として411分の126が会員権とは呼べない価格になっています。(全体の約30%)
 またそのうちの1割はもう予備軍の価格になっています。
 今年の会員権は上昇に転ずると見ておりますが、会員権においてもひとつの銘柄だけが上がるということは考えられません。(余程のそのコースにおける状況変化がないかぎり)
 なぜならひとつのコースだけが上がりだすと、他の同格位のコースとのバランスが悪くなり他のコースへの希望コース変更が見られるからです。そして周りのコースが上昇します。その後、またその中の人気コースが頭ひとつ上昇していくといった現象になるからです。
 私は、この今年の各地区のリーダーになるであろうコースを探していきたいと思っています。そして今回10万円以下の会員権が3割ほどございましたが、これらのコースが少なくなるのを願っております。

 以上、今週の独りごとでした。