2003年10月24日
大人のゴルフ
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 1ヶ月程前京カントリークラブで、Aさんとゴルフを一緒にしました。Aさんとはこのときが初めてのゴルフでしたが、Aさんは盛んに「集中」「大人のゴルフ」という2つの言葉を使っておられました。

 この2つの言葉は、ゴルフには大変大切な言葉だと思います。

 私は周りから「あんたのここ一発の集中力というか、勝負強さはすごいね。マッチプレー向きだよ。」といわれます。(自分ではそう感じていませんが)
 この集中という言葉はゴルフのみならず、いろんな時に非常に大切なのは皆さんも良く御存知でしょう。

 次に大人のゴルフ。

 この言葉もとてもゴルフには大事だと思います。私は最近この点については、成長したように感じます。ゴルフというものは、いわずもがな少しでも打数を少なくして上がるスポーツです。
 そこには、当然自分の力量を計算し、リスクの度合いを考えながらクラブ選択等をする冷静な大人の考えが必要です。2年前の私には欠けていたと思いますが、今の私はこの点を冷静に考えられるようになりました。
 又、最近は人のせいでスコアが悪いんだとかも思わなくなりました。今でも常に冷静でいるということは無理ですが、例え、他人のプレーをかき乱す方と廻っても自分のペースを作れるようになってきました。
 また最近はキャディさんとも仲良く出来るようになったと思います。昔は、ラインが違うと云ってはむくれ、ヤーデージが違うと云ってはむくれ、ショットが悪い、スコアが悪いとむくれ、本当子供でした。が、今は、自分でラインを読めるようになり、残り距離も自分で判断できるようにもなり、失敗したのは自分のせいじゃないかと考えられるようになりました。又、キャディさんも人の子であり、自分がちゃんと接していけばお互いに気分良く廻る事ができる事を考えられるようになったことは成長した点だと思います。

 そして、どうせゴルフをするのなら、常に楽しく陽気に廻りたいと思っています。この点は同伴の方から「今日は大変楽しかったです。」「とても廻りやすかったです。」と言ってもらえるようにもなりました。が、これがちょっとしたミスで、すぐむくれてしまっていては同伴者も楽しくないでしょうし、神様も味方してくれないと思います。

 プレーのスピードに関しても、決してゴルフ場は我々のためだけではなく、今日プレーしている皆のためと思えば、自然と遅延プレーはしなくなります。
 私は今でも待たされるとイライラします。(この部分が進歩すると更なる上達につながることでしょう。)
 うーん一体何を言おうとしているのか意味不明になってきましたね。
 最近ネット上で、「プレーが遅い、遅くない」「キャディが悪い」といったディスカスを見ますが、これらのことは、私の経験では自分の考え方、接し方で変わっていきますよーと言いたいのでございます。

以上、今週の独りごとでした。