2003年8月22日
緑営について
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 8月4日に、10年前から危ないとささやかれていた緑営が、とうとう民事再生法を申請いたしました。が、このコースは価格的にいって、もう皆さんあきらめていたようで大きな混乱はありませんでした。
 実は、私も東京湾SPと千葉SPのメンバーになっていた時期があり、競技会にも出場し、楽しかった思い出もあります。
 私がここを手放した理由は、この時期これらのコースにあまり行っていなかった私にコースからこのままではハンディキャップが失効しますのでというハガキが届き、こりぁイカンと久しぶりに行った所、なんとハーフ3時間、昼時間2時間、そして残りのハーフが3時間でした。この日だけなら遅いプレーヤーがいてたまたまかなと良いふうに解釈しても良いのですがどうも他のメンバーに聞くと「最近はいつもこうですよ。」と言われこのコースはもうメンバーになっている意味がないなと感じました。ましてやこのコースらは会員権をどんどん印刷していて、会員の水増しをしているわけですから、会員権の売却を出来るだけしたくない私でもさすがに3年程前に売却を致した次第です。
 緑営の最後は、キャディを突然解雇するわ、給料は出ないわ、なんと電気代の未納が重なりゴルフ場の電気も止められそうになったそうです。
 各ゴルフ場もメンバーに愛される、そして可愛がられるゴルフ場を目指していただけると私はハッピーです。加賀屋ゴルフもそれを目指しましょう。
 さて会員権市況はいよいよ変化が顕著に表れだしました。
 特に昨年前半価格を引っ張ってきた名門林間コースにとても買い人気が目立っています。 
 私は今が名門購入のチャンスのような気がします。
 来週は低価格のお勧めコースを紹介しましょう。

 以上、今週の独りごとでした。