2003年5月9日
会員権相場と入会諸費用(茨城版)
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  今回は、会員権相場と入会諸費用のバランス、茨城県を調べてみました。
茨城県で名変を行っている全66コースのうち、会員権相場が入会諸費用を上まわっているコースは30コースあります。全体の45%が上回っておりますが、55%は下回っております。
名変料が相場に対して割安感のあるコースのNO1は、筑波カントリーで相場1200万円に対して100万円の名変料で1/12となり堂々の第一位です。つづいて2位は、大洗の75万円に対して650万円で1/8.6。第3位はダイヤグリーンの5万円に対して38万円で1/7.6、つづいて大利根の1/7となる。このあたりがバランスのとれたコースといえるのではないでしょうか?
つづいてアンバランスなコースを上げるとみな同じ位のバランスとなっており、茨城クラシック、茨城ゼネラル、内原、霞浦出島、セブンレイクス、サニーフィールド、サザンヤード、日立高鈴が横一線で約50倍となっています。東筑波だけは、この8コースとは色合いが違いますが、名変預託金をとっているため、7倍の名変諸費用となっています。
 さて会員権市況はと申しますと、先週のGWの暇な状態からは少し脱しているようで、少しづつ低額ものと高額ものに買いが入ってきているようです。しかし売りたしのご注文も入ってきており売り買いが交錯してきたようです。
以上、今週の独りごとでした。