2001年10月19日
 「千葉県の4年間の会員権相場について」
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 さて今週から4年前1997年から2001年の会員権相場についてレポートします。全体として千葉県の下落率は、1997年を100とすると現在は26となり下落率74%下がっています。
その中でもっとも下がらなっかたコースを上位10コースそしてもっとも下がったコースを10コース列記してみたいと思います。
 まずは下がり方の少ない上位コース@カメリアヒルズ4.8%A紫あやめ21.6%B茂原25.5%C長南37.3%D立野クラシック43.2%Eエンゼル48.5%F姉崎52.5%Gレインボーヒルズ(銚子)53.1%H鶴舞55.9%I鷹之台56.9%
次に下がり方ははげしい上位コース@成田ハイツリー99.1%A千葉国際95.7%B成田GC94.3%C米原93.9%D千葉スプリングス92.9%E南千葉92.5%F成田スプリングス92%G佐原スプリングス91.6%H新千葉CC91%I東京湾スプリングス90.4%
以上が下がり方の少ないコース10コースと下がり方が大きかった10コースである。
まずは下がり方の少ないコースをみてみると、1位のカメリアヒルズこれは預託金を返金している為、額面以下にはならない為に下がらないということであろう。
今時のゴルフ場では、すごいことである。3位の茂原CCについても同様であろう。
次に5位と7位は、ともに平和農産工業が母体のコースです。
9,10位はともに井上誠一氏の設計のハードなコースである。
この4年間では千葉県全体としては74%の下落なので上位は優良コースといえよう。
つづいて下がり方の大きいコースをみていると5,7,8,10位にともに緑営グループのコースが入っている。これは以前は良かったが、最近の状況がいかにゴルファーに受けないかを表していると思われる。
2位の千葉国際と9位の新千葉とは、名変料が下がればこの位置にはいないであろうと予想できる。来週は茨城県を出してみようと思いますので迄うご期待。
以上、今週の独りごとでした。