花屋のオッチャン奮闘記第8回

富士グリーンヒルゴルフクラブ/気持ちの整理>

2007年10月29日

この日は3人からゴルフのお誘いを受けていた。体がいくつあっても足りません!どれも大事なゴルフですが、取引先でもあるYさんとゴルフに行くことになりました。

朝早いスタートなので道すがらYさんに連絡したところ、『ごめん!!おっちゃん!!仕事で行けなくなった』『悪いね〜悪いね〜』を連発しています。仕事ならしょうがない!!

本日は、前回の月例での教訓を生かすべく、気持ちと体のバランスを上手にコントロールしていきたいと思います。
本日のラウンドは、美容院関係のお仕事しているTさんとKさんです。
もちろんバックティーからのプレーになります。グリーンはBグリーンで距離は短め6200ヤードです。目標は80台前半で何とかいきたいと気持ちを整えながらOUTからスタートです。

OUT 1 2 3 4 5 6 7 8 9  
PAR 5 4 4 5 3 4 4 4 3 36
花屋のオッチャン 5 4 5 6 3 3 6 4 3 40
putt 1 1 2 2 2 1 2 2 2 15
IN 10 11 12 13 14 15 16 17 18  
PAR 4 4 5 3 4 5 3 4 4 36
花屋のオッチャン 4 4 5 4 5 5 3 3 4 37
putt 1 2 1 2 2 1 1 1 2 13

途中まで全然意識しなかった!と言うよりスコアの事が殆ど気にならなかった。上がり3ホールでハーフ+2に気づき、その途端にバーディーが来て、最終ホールは330ヤードと距離の短いパー4です。ティーショットをさんざん悩んだ挙句にドライバーで出来るだけ飛ばし、セカンドの距離を楽にする作戦に、ちょっと右に引っかけ気味でしたがまずまずの当たり、残り距離85ヤード、バンカー越えて直ぐにグリーンそしてピン位置も手前4Mとプレッシャーのかかる場面でしたが、思い切りよく振り抜いたショットはピン上2.5Mこれを沈めればイーブンになる。ラインをしっかり読みましたが、惜しくも外れてしまいました。

40・37・77は富士グリーンヒルの自己ベストです。お分かりのように1パット8回、2パット10回の28パット。よく入りましたが、今日の勝因はアプローチですね。ことごとく1ピンくらいにより(カップをかすめたものが3回ありました)安心してパットが出来ました。それとティーショットを無理しないで打ったのも良かったと思います。
ちなみにパターも以前のものに戻しました。

兎にも角にも自己ベストに1打およびませんでしたが内容の濃いプレーが出来ました。

でも本当の勝因があります。
ここ最近、体の調子もさる事ながら精神面でも気乗りしない所がありました。ゴルフを前向きに取り組めず悩んでいました。
今後のゴルフ人生を決める上でこの辺で、意を決して前々から狙っていました千葉県のSカントリーの会員権を購入し、大親友のMちゃんと共に、Sカントリーで腕を磨き、お互いのゴルフを高めていきたいと思い前田社長に相談しました。なにぶん高額な為、なかなか金額の提示が厳しいと思いますが、『おっちゃんのためなら何とか頑張るよ〜』威勢のいいご返事を頂き、結果を待つばかりです。

Sカントリーを加賀屋ゴルフにお願いしたお陰で、自分自身の迷いも無くなり、目標に向っていく、前向きな気持ちが出てきて自然とゴルフにもそれが出たと思います。
何でもそうですが、気持ち次第でどうにでもなる。誰かに背中を押されることも大事だし、何かの拍子に気持ちが晴れることもある。とにかく『きっかけ』を作ることにより、新たなゴルフ人生が始まればいいと思います。