ゴルフ会員権 ゴルフライフ

オッチャンの花道

きっかけ

まったくゴルフを。。。。無事に2種免許を取得し、次男は無事に中学に通い。
障害がなくなっているのに・・・・気持ちがまったくのらない。ゴルフに行こうと気力とやる気がでない。気が重い日が続いた。

それを見兼ねたまっちゃんが無理矢理無理矢理・・・・本千葉でのラウンドを誘って来た。行く気はないが、食事付だとか、割引があるだとか、今年初のマッチメイクだとか、ありとあらゆる口八丁手八丁を使い、誘い出してくる。
最後は、仕事関係者も同伴に巻き込み、逃げられないように仕組まれてしまった。

当日の朝は、何度も何度も携帯電話のベルが鳴る。朝からあまり話したくないオッチャンは電話に出ることなく、やり過ごす(笑)すると・・・すぐさまメールが来て、家を出たのか?
高速乗ったのか?幕張過ぎたのか?と20代の女の子ならまだしも・・・
無事にゴルフ場には着いたが・・・一向にやる気がでない(笑)

一方、ホームコースの顔を前面に出し、メンバーの方々と楽しそうに談笑。
ぼちぼち板についてきたところでしょうか、精力的にあちらこちらと・・・・

スタートは西コース、時間はやや遅れてのスタート、悪態をつきながらのティーショットは ナイスボール。FWの切れ目に飛んで行きましたが、まずまずのライン。2ヶ月振りのゴルフなので、安全を期して、セカンドを刻み、3オンし無難にパー、次のロングもパー。
打ち下ろしのミドルでOB。ここでも悪態をつき、距離の表示が甘いだとか、クラブ選択をちゃんと教えろ!!とか。。。。噛みつきまくっています。

出だしをパーパーで乗り切ったが、、、その後はゴルフ馴れしていないオッチャン!!
つまらないミスがたくさんでます。このままでは赤信号が点滅してしますぞ!!

ホームコースのまっちゃんは、無難にパーを重ね。気が付けば前半の最終ホール。
マッチャン+1オッチャン+5 4打差は致命傷(笑)なんとか少しでも縮めたい。

そしてことは、、、起こった!!
前の組がセカンド地点でプレー中、もちろん待機となります。
すると、、、何やら・・・うぬ?うっ?あれ??もしかして??
おもむろにティーグランドで待機しているマッチャンの立ち姿に違和感を抱いた。
前の組が打ち終わり、FWが空き、そしてまっちゃんがアドレス・・・ナイスボールがFWに着弾した。本人は自信満々で鼻息が見えそうなくらい、これでもかと意気揚々です。

そして、2番手を打つオッチャンは、迷わずにまっちゃんが打ったティーグランドより後ろにあるティーマークのポジションを目指して歩く。一瞬なにがあったのか理解するのに時間を要したが・・・・理解したまっちゃんは、、、、自分がティーグランドを間違えてしまったことに気付く。オッチャンは見事にFWにナイスショット!!前のティーから打ったマッチャンのボールよりちょっと先(笑)動揺しているまっちゃん!!打ち直しは遥か彼方へ消えていった(笑)

誤所からのプレーとなり、打ち直し二打罰、形勢逆転ですが、ゴルフ馴れしていないオッチャンは、セカンド・サードとミスをしダボ。まっちゃんはトリ、一つ縮まった。

間違えた本人はえらくご立腹、本当は気づいていただろーーーー!!なんで教えてくれないの???トリックプレー?!?!?などと、濡れ衣をこちらに着せてくる。

そもそも、オナーである本人がティーグランドの位置を間違えたので、オッチャンが意図的にやったものではない。ましてやホームコースで勝手知るやのお庭です。まさか?とは
こちらが言いたい所ですよ!!

後半は、ミラクルなパットが続出し、仲良く同スコアでラウンド終了となりました。
タックルしたり、ヘルメットの頭を叩いたり、、、、これからも仲良く楽しく、ルールに乗っ取ってゴルフを楽しめたらと思います。

おかげで少しだけゴルフスイッチが入りました(笑)そういう意味では、とても感謝しております。久しぶりに中山に行けば。。。面白いようにゴルフが上手くいき、今年初の70台を出すことが出来ました。まだまだ偉そうなことは言えませんが、とりあえず頑張ります。

本千葉カントリークラブ  43-42-85
中山カントリークラブ   38-40-78
大洗ゴルフ倶楽部     45-47-92


まっちゃんコメント

ゴルフから遠ざかり情熱を失い、出来ない理由を書き綴る花屋。
そろそろライバル対決をして、ゴルフ熱を復活させてあげようと本千葉対決を要請。

西コースでは8番終わってまっちゃん1オーバーで、絶好調のゾーンに入った。
花屋は5オーバーで、ふてくされ気味。

9番のティーグランド、いつものように競技ティーにティーを刺す。
前の組がチョロチョロしているので、しばし待機。
やっと打てる状態となりドライバーを打つと、見事なドローがフェアウェーへ。

すると、花屋がティーグランド後方にスタスタ歩き、無言で豪快なショットをかます。
なにが起こった?

なんと、自分が打った競技ティーはグランドシニア選手権の物で、その後ろにブルーティー。
紛らわしい。
自分の不注意。
そして花屋はティーグランドが間違っている事を知っていて、黙っていた。

日大アメフト部の後方タックルばりのラフプレー。
いつもの花屋が戻ってきた。
誤所からのプレーでペナルティーを払い、トリプル。
花屋はセカンドを力み、奥のバンカーに捕まりダボ。

その後も仲良く喧嘩しながらのゴルフ。
我々の戦いは、こうでなきゃね。