ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフを楽しまれたいお客様のご参考に

漫遊記に出すのが少々遅く3月23日に富士チサンカントリークラブの月例に参加して以来、実に71日ぶりの6月3日に相方と宍戸ヒルズカントリークラブの平日スループレー(セルフ)に行ってきました。

緊急事態宣言発令中は自分がコロナに罹患してしまうより、「万が一、東京からコロナを都外に出してしまったら申し訳ない!」の一心で自宅にいるようにしておりました。

漫遊記のネタもなく、またまた間があいてしまった次第です。

しかし、相方が平日休みが取れたということで、「じゃあ、久しぶりにゴルフに行ってみようかとなりました。

宍戸の平日スループレーは東コース限定平日のみなのですが、とてもリーズナブル。JGTOツアー選手権が開催される西コースが人気ですが、東コースも立派な赤松の囲まれた重厚な雰囲気のあるカッコいいコースです。

もともと東コースは井上誠一が設計を請け負ったらしいのですが、ただ1ホールだけ納得できないホールがあり、アシスタントを務めていた発知朗名義になったとか。

確かにグリーンまわりのバンカーの配置と総距離(6,800yard台)の割には難易度が高く(フルバックからCR73.5)、1970年代の井上設計の面影は感じます。名実ともに発知朗設計の南総カントリークラブと比べると明らかに違う設計者のものだなという感じがします。龍ケ崎等に見られるバーチカルハザードの要素は影を潜めてはいますが。

で、3月後半から食料品の買い出しと膝の治療以外、ジムも室内練習場も休会し、クラブもまったく握らず、仕事もあまりなく家でほとんど横になってYouTubeばかり見ていたワタクし猪八戒、久しぶりにゴルフに行ける嬉しさよりも、「本当に18ホール回りきれるのか?」という不安のほうが大きかったです。しかも予約を入れた日から日に日にその不安は大きくなるばかり…

また当然延期かなと思っていたクラブ選手権が、なんと実施!所属するコースで春にクラブ選手権を開催するコースは軒並み秋に延期なのに…6月21日の第1次予選、たぶん予選カットラインに持っていくには時間がなさ過ぎます。しかも宍戸、結構な猛者揃いです...参加費だけ納めにいくことになりそうです(苦笑)

で、久しぶりにゴルフをやった感想ですが、とにかくくたびれました。オマケに当日は快晴。モヤシのように白い肌であの灼熱のコースに出れば、ホールが進むごとにライフが削られていきます。

2ヶ月以上何もしないと9ホールが限界ですね。こんないい季節なのに練習不足で飛ばないし、パーオンなんてもってのほか。あの速くて難解な宍戸のグリーンで3パットがなかったのが唯一の救いでしょうか。熱中症にならなかったのも不思議なくらいです。しかしこれから少しずつ体を慣らして、日程的に8月後半から3箇所ほどのクラブ選手権に出場が可能そうなので、そこを目標に体調を整えていこうと思います。

宍戸の選手権は既に結果が見えている気もするので、結果報告はさせていただきますが、翌週の2次予選は通過できずに、同時開催の月例に出ていそうな気もします(苦笑)

もしくは宍戸の選手権以降はラウンドを減らし体作りをメインにして、秋の選手権もあまり気負うことなく、そのときの実力でこなし、あまり結果は求めないようにして来年にかけるのもいいのかなと思っています。

ゴルフ以前に体力の回復と減量、肉体改造に力を入れなければとも思っているので。ゴルフに必要な筋力と体幹トレーニングにも取り組んでみたいなと思っています。

今年で50になりましたが、ここからどこまでできるか頑張ってみたいと思います。

 

掲載日:2020年6月12日