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既に4月…外には桜が咲き乱れておりますが、怠け者のワタクシ猪八戒、この数ヶ月、漫遊記の執筆に取りかかれずにおりました…大変申し訳ございません。その代わりといってはなんですが、前後編を含む連続で漫遊記をお届けしたいと思います。(公開間隔は前田社長の采配になりますが…)

まずは今年1月の伊豆ゴルフ合宿のお話(前編)から。

相方が金融関係会社に勤めている関係で、年2回お金の流れの監査を受けるために5日の連続休暇をとらなければなりません。その休暇を利用して毎年1月の平日に2人で「伊豆ゴルフ合宿」を行っています。

「えー、冬は寒いんじゃない?」とお思いになる方もいるかもしれませんが、1月の伊豆はワタクシの実家がある南房総地方に比べても暖かいと思います。

ハイシーズンだと伊豆は車での移動もなかなか大変ですが、気をつけなければならないとしたらコースに行く道の路面凍結くらいでしょうか。

今年うかがったコースは富士チサンカントリークラブ、箱根湖畔ゴルフコース、フジ天城(旧天城にっかつ)ゴルフ倶楽部、湯ヶ島ゴルフ倶楽部、伊豆にらやまカントリークラブの5コース。

1日目の富士チサンは、カートの乗り入れができるのでとても楽チン。正月でなまった体でも余裕のラウンドです。コースの方のお話では「富士宮は暖かく、なかなか雪が積もらないのでクローズも少ない」とのこと。PGM所有のコースで整備も良く、なんといっても旧地産グループコース特有の砲台グリーンが面白い!富士山からの芝目があるのですが、ワタクシはコース全体の傾斜で見たほうがグリーンを攻略できるのではないかと思いました。受けグリーンと逃げグリーンがはっきりしていて、一見さんには厳しい!横からのアプローチは寄らないし、パットは信じられないくらい曲がります!ワタクシもやられっぱなし…楽チンゴルフでも腕が伴わない(苦笑)。林間の趣もあり広いホールも多かったのですが、薄い枯れ芝からのアプローチに悪戦苦闘。ザックリトップ連発…凡スコアでこの日は終了。やっぱりアプローチとパットはスコアメイキングの要と思った次第です。

ラウンド終了後、高速代節約のため十里木方面から一般道を通って御殿場を抜けて箱根に向かいました。このルートは高速を使うのと時間差は20分程度で700円弱節約できます。コースでお昼を食べなかったので、途中の御殿場で少々寄り道です。おすすめなのが御殿場・川島田にある『らあ麺 らZOKU』。
伊豆箱根方面に行くときは、必ずといってもいいほど食べに行きます。ちなみに富士宮のおすすめは『中華 大勝』。富士宮やきそば(500円・目玉焼き付き)は、焼きそばを売りにしているお店より美味しい! 是非立ち寄って欲しいお店です。

食事のあとは箱根の仙石原近くの温泉宿に。伊豆箱根の楽しみは、なんと言っても温泉です。素泊まり5,000円の旅館でしたがとても良いお湯で温まりました。探せば安くて良い宿があるものですね。

2日目は箱根湖畔。この日はラウンドスループレーで6,500円…安いです!高級感のあるパブリックコースで、通常プレーだと結構なお値段なので、冬場のプランはかなりお得です。OUTコースは思いのほかアップダウンがあり驚きました。私の好きなコース、上総富士や鹿野山といい勝負です!高台にあるティーインググラウンドからの眺めは素晴らしいです。平日だったこともあり、バックティーから回らせていただきましたが、リゾート地にあるコースとしてはなかなか手強く、とてもいいコースだと思います。関東プロゴルフグランド/ゴールドシニア選手権開催コースになっているのも納得です。ショットは調子よく、ドライバーに関しては絶好調だったのですが、ここもグリーンが難しかった…初見ではなかなか攻略できない感じです。ただ1月の箱根のコース、午前中はFWが凍ってるのは仕方ないですね(少々ダフってもクラブが滑っていい玉が打てます…苦笑)

サクッと4時間ほどでラウンドを終了し、一路修善寺方面へ。1号線を下り伊豆縦貫道、天城北道路を経て湯ヶ島へ。月ヶ瀬まで道路が整備されたことによって、アクセスはものすごく改善されています。

箱根湖畔から1時間程度で毎年お世話になっている定宿に。こちらの宿、ハイシーズンは1泊2食付きで20,000円〜のお値段設定なのですが、オフシーズンは女将さんの手作り日替わり朝食付きで1泊7,000円弱。あまりにも良い宿なのでこちらは内緒とさせてください(笑)

3日目からはこの宿を拠点に車で20〜30分以内のコース(フジ天城、湯ヶ島、伊豆にらやま)をラウンドしました。少々文量が多くなってしまいそうなので、こちらは後編としてお送りします。お楽しみに

 

掲載日:2020年4月1日