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コウライグリーンをベント化

2011年09月02日

 ゴルフ特信によると京葉カントリー倶楽部は、現在の2グリーンのうちメイングリーンに当たるコウライグリーンのベント化に着手する。

 2011年10月から工事を開始し、2012年3月後半には使用を開始する予定。芝種はタイイ007を選定し、混播する予定。この工事の他に、スズメノカタビラが侵入しているベントグリーン(ペンクロス)も一部ないしは全面張替えを行い、カタビラを一層する。ちなみに来年からコースの大改造に着手する予定。

共同でゴルフアカデミーを開校

2009年10月30日

 ゴルフ特信によると京葉カントリー倶楽部は、ゴルフスクール等を展開する株式会社フィジックと共同で、ゴルフアカデミー「SPH KEIYO GOLF ACADEMY」を2009年10月26日に開校した。
 同倶楽部の練習場に専用の校舎を建設し、同倶楽部会員とフィジックが展開するゴルフスクールの会員を受け入れる。
 当日は、報道関係者に対しての説明会を同倶楽部で開催。
谷代表は片山晋呉プロと北田瑠衣プロのコーチとして活躍しており、その関係で両プロも出席しての説明会となった。
谷代表は「念願のゴルフ場でのアカデミーが開校できた」と語り、同倶楽部の瀧波貴之代表取締役は「この施設を提供することで、メンバーにも大いにメリットがある」と挨拶した。また、片山プロは「おしゃれな空間とゴルフが融合。家が近く有効活用したい」と語った。
校舎は同倶楽部のクラブハウスに隣接した練習場(200Y、22打席)の後ろに一段高くして建設。空中に4打席が設けられている感じで、この他にミニパター練習場やロビーなども設置している。
 アカデミーは、月曜日を除き営業、平日の受講は3名、土日は6名の限定レッスン。第一金曜日のみ9名で、この日は谷代表も合流する。
 レッスンのコースは「ハーフコースA」、「ハーフコースB」、「1DAY」など各種用意されており、2009年12月27日にまでは開校記念キャンペーンとして、15%~30%オフでレッスンを受け入れる。
 同事業に取り組んだ理由について、瀧波代表は「メンバーを重視しており、メンバーに魅力あるゴルフ場運営を推進するため。ラウンドから練習、用品まで、すべてゴルフ場で済むようにしたい」と説明している。
 なお、谷代表は「アカデミーを他のゴルフ場で展開する考えは今のところない。ここで成果をあげてから考えたい」と語っている。