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2011年11月1日予定の新コースでの営業を延期

2011年10月20日

 ゴルフ特信によると、越谷ゴルフ倶楽部は、国土交通省の堤防工事に伴い2011年11月1日から新9ホールでの営業を予定していたが、9月の2度にわたる台風増水の影響で新コースの芝の養生等に時間が必要なことから、新コースの営業開始を12月1日に延期することを決めた。
 現在の三郷コース(18H)も台風による2度の冠水で10月4日に営業再開したばかりだが、練習場とともに堤防強化工事に伴い10月31日でクローズ予定で、11月の1ヶ月間はゴルフ場の営業をクローズすることになる。
 12月からの新コース(アウト9ホール)の営業は、9ホールを2回まわる18ホール制となる。
 なお、現在の三郷コース側にも新コース(イン9ホール)を整備する計画で、2013年11月にすべての工事を終了し新18ホールでグランドオープンする予定になっている。

国の河川工事でホール数を縮小

2008年08月20日

ゴルフ特信によると国土交通省が堤防工事を行う関係で、2008年10月末で吉川コース(18H)を閉鎖し、2008年11月から三郷コース(18H)のみで営業することに決めたとのことです。
これは、埼玉県や東京都の東部を氾濫区域にもつ利根川や江戸川の右岸堤防が決壊すると、首都圏は壊滅的な被害を受けるとして、同地域の堤防強化事業をおこなっているもので、2008年11月からは吉川コース周辺が対象となる。
吉川コース周辺の工事は2年間が予定されており、工事終了後には18H維持は難しいとして9Hに改造。また2年後以降、三郷周辺も対象になる予定で、同様に9Hに改造して、最終的に吉川コースと三郷コースを組み合わせて18Hで営業。
クラブハウス(1981年に建替え)も三郷コース周辺の工事と同時期に堤防強化工事の対象となる予定で、同ハウスも建替える計画。これらの工事が終了し、新18Hになるのは5~6年後になるとみられるとのことです。