11月4日(土)千葉カン 野田 1.0R 曇り 6,438y イン45 アウト40

 今日は、あの骨折事件(単なる自分の不注意)の舞台である千葉カン野田コースにやって来ました。
 千葉県のS.Tさんと茨城県のゴルフ場関係者であるK.Yさん、Y.Yさんとの4サムプレー。
 インコースから青ティーでスタート。
 10番399yミドルは、いきなり竜巻球で暫定球宣言。ボールはあったが、チョン出しボギー発進。目の覚めるようなドライバーを放ったY.Yさんは流石と言ったところ。
 11番527yロングは、ドライバーを右の林に。木の間1mを狙ったセカンドは木に当て、更に奥深くに。ようやく3打でフェアウェイに。そこからの240yを4wで狙うがこれまた大竜巻球。ボールは木の根っこ。仕方なく9アイアンの左打ち。ダボ。
 12番165yショートは、7アイアンがどダフリ。ボギー。K.Yさんが確実にニアピンをゲット。
 13番344y左ドッグのミドルは、左の林にぶち込む。チョン出し3オン。50センチを外しダボ。
 14番409yミドルは、これまた左の林にぶち込む。チョン出しボギー。
 15番373y左ドッグのミドルは、UTでフェアウェイを捉え、8アイアンでようやく(初パーオン)パー。(野田コースの15番は最終ホール?と思わせる)
 16番408y右ドッグのミドルは、左の林に。チョン出し。しかし、まだ165yある。6アイアンはスーパーだったが、ボギー。これだけドライバーが林に行けばゴルフにならない。しかし、S.Tさんも調子は最悪でここまで私が2打ちょっとリード。
 17番178yショートは、5アイアンが引っかかり左ラフに。スーパーアプでパーを拾う。S.Tさんはなんと5mに1オンしバーディを奪う。分らなくなってきた。
 とうとう因縁の18番ホールにやって来た。オナーのS.Tさんは左のラフ。私のドライバーは綺麗に正面右の大木を避け絶好のポジション。セカンドに向かう道すがら、私の右足が急に痛み出した。残り240yを4wで狙うもスライスして右のバンカーに。ここからは50yのバンカーショットなので難しい。SWを開いてクリーンに打つ。が、ホームラン。奥のバンカーに入れる。S.Tさんはピン奥6mに3オンしている。ここから(私の4打目)も難しいのである。私のバンカーショット(4打目)は下りを警戒しすぎてまたまたバンカーの中に戻る。もう絶対絶命。ここで奇跡が起こる。このバンカーショット(5打目)がふわりと舞い上がり奇跡的にピン下30センチに寄ったのだ。ボギー。S.Tさんは下りのラインを打ち切れずパー。かろうじて勝利。45回。
 私は先日やっちゃった記念のバンカー付近の写真を撮影。2時間10分。
 食事はチャーハンセットを食したが、いける味だった。お二人からゴルフ場のお話を伺ったが、なかなか興味深い話だった。
 アウトに。ここでお二人とも軽く握手をした。
 1番366yミドルは、ドライバー、8アイアンと繋ぎパー。
 2番190yショートは、4アイアンで打つもペシャ球でバンカーイン。難しいショットだったが、なんとかボギー。
 3番499yロングは、ドライバーは完璧。少しずつショットが戻りつつあった。しかし、昼食でガソリンが入ったK.Yさんのショットは午前中とは違い、冴えに冴えていてビッグボールを連発。このホールも私もナイスだったのだが、50yほど置いていかれた。Y.Yさんにも30yほど置いていかれている。が、めげずに私は4w、SWで1mに寄せバーディとした。
 4番385yミドルは、まずまずのドライバーショットだったのだが少し左に飛んでラフ。木が掛かり、ピンを狙うにはフックが必要だ。8アイアンでナイスのはずだったが、フライヤーしたのだろう、とんでもない奥の林に突っ込んだしまった。Y.YさんとK.Yさんはともにバーディチャンス。私はSWを思い切り開き正面の高い木越えを試みた。見事に6mに3オン。パットは入らなかったが、ボギーで抜ける。Y.Yさんは真ん中から入れてきた。(K.Yさんのトライはわずかに切れた)
 5番397y左ドッグのミドルは、UTでフェアウェイをヒット。残り190yを4アイアンで狙うが左のバンカーイン。このショットがショートし、あごの下に入ってしまう。垂直に上がっても脱出は不可能な状態。なんとかダボで食い止める。
 6番342yミドルは、100yからAWで打つも乗せられず、アプも寄らずのボギー。このボギーは痛かった。この時点で、S.Tさんとは1打ちょっと負けていて、K.Yさんには2打負けていた。(Y.Yさんは崩れていた)
 7番531y左ドッグのロングは、オナーのK.Yさんが2オンするにはここしかないという地点にビッグドライブを放つ。他の二人は右のラフ。これ以上離されたくない私は、渾身の力でフックに挑戦するが、大竜巻球で万事休すのはずが、木に当って左ラフに出てきた。しかしコーナーまで140yほどある。8アイアンでレイアップ。残り200yを3アイアンで狙うが右に外す。アプは1ピンにしか寄らなかったが、上はダメなグリーンなのでここでも良しとしよう。軽いフックラインをねじ込みパー。上につけたK.YさんとS.Tさんはまさかのボギー。いよいよ面白くなってきた。
 8番150yショートは、オナーのY.Yさんが左に外し、続いての私は8アイアンで3mに1オン。2階建ては頂きと思いきや、K.Yさんがその内側につけてきた。ガクッである。これを放り込んでK.Yさんにプレッシャーを与えたいところ。私は軽いスライスラインをねじ込む。K.Yさんは外した。
 9番355y右ドッグのミドルは、オナーの私が目の覚めるようなフェードボールを放つ。K.Yさんは左のラフにボールが飛ぶ。S.Tさんは頓珍漢となる。K.Yさんのセカンドは左のバンカーに捕まった。私は乗せるだけでいいんだとPWでピン手前10mに2オン。私のバーディトライは入ったかに思えたが、右を通過し70センチオーバー。K.Yさんのパーパットは外れた。私がこれを沈めれば勝ちだったのだが、左肩が開いてしまい、まさかの3パンチ。あーあ、悔しくて言葉がしばし出ない。K.Yさんと分けだなと思った瞬間、3パンチという伝染病はK.Yさんにも伝染した。40回。2時間15分。
 しかし、楽しいラウンドであった。
 千葉カン野田コースは、レイアウトが面白く、飽きが来ないコース。また、今までフェアウェイが良くなかったように感じていたが、今日は随分と変貌していて、改善されていた。グリーンは砂が撒かれていたが、スピードも申し分なく、手入れが良くなっているように感じた。