7月2日(日)上総モナーク 1.0R+4ホール 晴れ 7,020y アウト43 イン45 |
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今日はクラチャン予選。
強風が吹き荒れている。これではカットラインは大幅に下がるだろう。目標を80回に置くが、これで廻れれば間違いなく上位だと思う。グリーンは昨日同様、モナークにしては遅めである。
1年間、全く黒ティーから廻っていないのが心配であるが、普通に出来れば大丈夫。
アウトから。
1番607yロングは、ドライバーを右ラフに。木の下を狙う3アイアンは完璧もラフに捕まる。ラフは半端ではない。AWで打つも右に外す。が、ナイスアプでパー発進。
2番399yミドルは、いつものティーグランドとは違いえらい後ろである。ドライバーはフック風に乗り左のファーストカットに。同じような地点から皆は8アイアンで打っていく。しかし、私は、昨日飛びすぎたのでAWで打つ。完璧の手ごたえがあるも全然ショート。しゃーない。ボギー。
3番184yショートは、5アイアンで打つも、風で右に持って行かれる。モジャモジャラフからショートし1mに3オン。これを外し、お先をダフって6を打つ。まあ、しゃーない。
4番446yミドルは、目の覚めるようなドライバーショット。5アイアンで打つも左のバンカーイン。これを完璧に寄せパー。
5番346yミドルは、ドライバー、8アイアンで5mに2オン。難しいスライスラインを読みきりバーディ。これで落ち着くはず。
6番355yミドルは、ドライバーを右ラフに。枝があるのでPWで低く打つ。20mに2オン。これを70センチに寄せる。が、なんと外す。これは痛かった。
7番367yミドルは、ドライバーを左ラフに。8アイアンで深いラフから上手く打つも奥のラフに。しかし、1ピンを沈めパー。まだまだ。
8番219yショートは、アウトの最難関ホール。風がわからないが、4アイアンで打つ。左に外しボギー。
9番542yロングは、昨日と同じ右ラフに外す。昨日のミスはしまいと6アイアンで今度は左目に打つ。フェアウェイにあるが、つま先下がりのライ。4アイアンで打つもペシャ球。深いラフからは寄せられずオーバー。アプは寄らず7を打つ。43回。2時間35分。ちょいと予定より多い。
昼食は味噌ラーメン。昨日と同じである。いつも食べるが、けっこういける。アルコールは勿論飲まない。
10番591yロングは、ドライバーは完璧。しかし、4wが右にすっ飛ぶ。ラフが深い。AWで打つもショートしボギー。
11番403yミドルは、ドライバー、6アイアンで無難にパー。
12番203yショートは、3アイアンで打つも手前のバンカー。寄せきれずボギー。
13番421yミドルは、ドライバーを左のラフに。しかも、このライがディボットの最悪ライ。7アイアンでレイアップしボギー。
14番402yミドルは、ドライバーを右にすっ飛ばす。ボールがない。5分ギリギリに発見。パーパットはわずかに外れる。
15番542yロングは、ドライバー、4w、SWでなんとかパー。
16番215yショートは、3アイアンでグリーンを捉えなんとかパー。現在11オーバーである。17番さえ上手く抜ければなんとかなる。
17番399yミドル。このホールは大きらいなホール。ドライバーを打つも左にぶっ飛ぶ。しかし、白旗が揚がる。セーフ。池の脇からAWでフェアウェイに戻す。40yをSWで6mに3オン。これを60センチに寄せる。が、ペロリ。これで血が上る。
18番410yミドルは、右からのアゲンスト。朦朧として打つも、右に飛ぶ。しかし、強風が戻してくれるはず。ところが、ボールはどんどん右に切れ出す。まずい、OBに行く。結局、最後に右の土手に当たり、ボールは消えた。暫定球はカートパスに止まる。これをドロップするとモジャモジャノラフにドロップせねばならない。私は、このコンクリートの道路から4アイアンでボールの真ん中を狙って打つ。が、左に引っ掛ける。しかし、ラッキーにも木に当りコース内に戻ってきた。SWでなんとかつけようと打つも6m左に。これを沈められず7を打つ。88回。ちょっと無理っぽい。
戻ってみると、88がカットらしいぞとの声が上がる。88は5人いて3人が通過する。これよりサドンデスプレーオフである。私は生まれて初めての体験。ギャラリーは20人ほどいる。
1番607yロング。私は見事にフェアウェイに。4アイアンで打つも右のラフに入れる。フォローの95yが残る。AWで柔らかく打つも15yショート。Hさんと私は乗らない。あとの3人は乗せている。まず、私がAWで打つも3mショート。Hさんは30センチに寄せる。他の皆さんも5は確実。私が外せば、脱落する。しかし、これを執念でねじ込み、全員パー。
2番399yミドルは、Tさんが大ピンチ。2人は乗せる。私は花道に外し、Hさんは奥に外している。ピンチのTさんは難しいラフから2mに寄せる。私も2mに。Hさんも同じ距離。私はこのラインをスライスと読み打つも真っ直ぐ抜ける。乗せた2人はパーでまずは抜けた。外した3人で残り1議席を競う。
3番184yショートは、私はまたまた右に外す。後の2人は左のバンカーに入れる。結局皆ボギーで今度は9番ロングに。極度の緊張のあまり、喉が渇いて仕方がない。
9番542yロングは、またまたアゲンスト。私は左のラフに入れる。まず、セカンドは深いラフからTさんがウッドでナイスショット。ちょいと驚く。続くHさんはフェアウェイから左ラフに。私はUTで打つも右のモジャモジャラフに。3打目をTさんがウッドで打つも届かず。私は6アイアンで打つもラフに負け右のラフに。Hさんも右のラフ。私の4打目は6m奥に。Tさんは花道から2mに4オン。Hさんは5mに4オン。私のパーパットはスライスラインだが左に打てばそのまま抜けるはず。左一杯に打つも最後に右に切れ外れる。Hさんも外す。Tさんはフックライン。少し右に出したと思ったが、なんとクルリと1回転しホールに消えた。
これで私の来週のスケジュールは空白となった。応援してくれた仲間たちに充分なお礼の言葉も掛けられず、ひとり寂しく風呂に浸かった。最後の独りになって清算をする。
とにかく疲れた。が、無性に寂しかった。車の中は誰も乗っていないのだが、お通夜状態であった。
家に帰って、ファミレスで家族で食事したのだが、ワイフが「後姿が実に痛々しい」と言ったのが印象的だった。
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