5月23日(火)船橋 関東倶楽部対抗千葉地区第一開場 曇りのち雨

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 今日は倶楽部対抗の日である。私が所属している研修会は房総なので、房総の選手の応援に来た。
 朝の6時30分には会場の船カンに着いた。が、いつものことながら、すでに大勢の方々である。
 私は、まずトップスタートのAクラスのS.Iさんについた。同伴競技者には、アマチュア界では有名な方も一緒だった。
 まず1番の388yミドルからでしたが、皆のアイアンショットがぶっ飛んでいく。グリーンに落ちても止まらない。相当の硬さである。S.Iさんは奥にこぼれたが、パターで寄せ無難にパー発進。パーは2人だった。
 2番420yミドル(少し前にしてある)も誰も2オンしない。しかし、ナイスアプとパターでパーは2人。
 3番200yショート(少し前にしてある)も誰も1オンしない。S.Iさんは突っ込んで奥のバンカーに入れダボ。
 4番池のある496yロングも難しい。3打目を皆が風を読むのに苦労し、3オンは1人だけである。とにかく最近の倶楽部対抗の舞台としては、一番難しいシチュエーションである。風は間断なく吹いている。
 その後もこのような状態は続き、9番ホールを終えてもバーディは誰ひとりいなかった。また、アマチュア界で有名な方でも43回という始末である。(この組のトップが43である)普通ならこんなに打たないだろうと思う。
 そして、テントで軽く食事を摂り、今度はBクラスのS君の応援に廻った。ドロー表を見てビックリ。知った同業の名前が同組にある。どうせならSさんの応援もしよう。
 10番393yミドルをS君はドライバーをぶっ飛ばし楽々パー発進。
 続く11番167yショート(少し前にしてある)では、カートが4台並び大渋滞。30分以上待たされるが、ここもS君は8アイアンで1オンしパー。調子は良い。
 しかし、12番371yミドルではドライバーを右に曲げダボとした。ここから歯車は狂い出す。
 ここから18番までS君はとうとうパーを取れず、ずるずると後退していった。対してSさんはショットもぶれず大叩きを食い止めている。が、そのSさんも16番のショートで左に曲げ叩いてしまったが、18番をアイアン3回でバーディに繋げたのは立派だと思った。
 その後、いろんな方の応援に付いて廻る。
 今回感心したのは、船カンのメンバーさんの総動員とも言える献身的なサポートだった。また、当り前だが、各プレーヤーがバンカーを本当に綺麗に綺麗に直していたのは、見ていて(応援していて)大変気持ちが良かった。このコースで、私が見る限りボールマークを直しているプレーヤーがいなかったが、それほど硬く難しいコンディションにしてあるのだろう。
 今回、70台がほとんど出ず、100オーバーの方もいたほど難しかったようだ。私がいた17時頃のデータではAクラスのトップは79で、Bクラスでも75がトップだった。
 船橋カントリー倶楽部、恐るべしを印象付けた一日でした。