7月18日(祝)内原 1.0R 晴れ 6,860y イン42 アウト43

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 今日は84万円で募集を開始している内原カントリー倶楽部に初めてお邪魔しました。東京の向島からは50分くらいで到着します。今、実験採用している友部サービスエリアから降りて6キロ弱の7分では到着します。ズバリ近いです。
 クラブハウスは落ち着いた雰囲気がありますが、1階が少し殺風景気味に感じました。2階のレストランと談話室は大変シックで、レストランから見える18番は見事です。
 インからスタートしましたが、ハウスを出て10番に到着するまでに歩いて5分30秒掛かります。暑い日には昼食後のインスタートは厳しく感じるのではないでしょうか。ただし、カートなどでの送迎があればこの問題も解消すると思われます。
 さて、10番515yロングはドライバーが右に出て、セカンドはAWで出すだけ、しかし180yを5アイアンでカラーに運びパー発進です。11番188yショートは6アイアンで打つも左に乗り、35yもある。結局3パンチでボギー。12番392yミドルは左に飛ばし、狙えずボギー。13番342yミドルは右の林にぶっ飛ばしボギー。14番444yミドルは初めてフェアウェイを捉え、ユーティリティーで2オンしパー。15番558yロングはドライバーを竜巻球でOBとし7を打つ。16番202yショートはピン手前でしたので5アイアンで打ちナイスオンのパー。17番327yミドルはティーショットをユーティリティを使うも右の林に入れボギー。18番460yミドルは右のラフに入れるも5アイアンでナイスショット、しかしちょい右のため、バンカーイン、がナイスバンカーショットでパー。42回。
 昼食は4人して違うものを頼むも、ハンバーグ、冷やし中華、カレー、パスタいずれも合格でした。
 アウトに入る。
 1番515yロングは左の林に当て、チョロ球でレディースティー付近、ラフなのでユーティリティーで残り185y地点に、5アイアンは8mに3オン。これを放り込みバーディスタート。2番338yミドルは竜巻球で林に入れPWで脱出、SWでボギー。3番380yミドルはまたまた竜巻球で、今度は前に出せず、後ろに出す、4オンとしダボを打つ。4番224yショートはユーティリティーで5mに1オンしパー。5番525yロングはまたまた竜巻球で左林に、6アイアンで脱出し4オンのボギー。6番470yの長いミドルはまたまた竜巻球で林インで、アプもミスしてダボとする。7番208yショートは3アイアンでナイスオンとしパー。8番332yミドルは今度は右の林に入れるも、ナイスアプでパーとする。9番440yミドルはフェアウェイに運ぶも、6アイアンがちょい足りずバンカーイン、生意気をほざいてダボとする。43回。
 これだけ林に入れればスコアは出ないのが当り前。フェアウェイはたった2回であった。
 内原のコンセプトは「ゴルフは歩いてするものである」が基本にある。カート全盛のこの時代に、平成2年開場の内原がこのコンセプトを打ち出せるのは、このコースが平坦なまさに林間コースであるからでしょう。今、都心から1時間で行けるゴルフ場の中で、関東の林間コースへの入会諸費用として総込み金額84万円は破格の値段での募集であろう。内原の印象としては、松林の林間コースではなく色々な木々がある雑木林の林間コース、そしてショートは200y以上と長く、ミドルも440y超が4ホールもあり、なかなか歯ごたえのあるコースでした。平成15年に民事再生法を申請し、自主再建の道を歩んでいるが、募集が順調に行きクラブライフが楽しめるようになれば、価値が上がるコースと拝見しました。

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