7月17日(日)上総モナーク 27ホール 晴れ 7,020y 7アンド5 大敗

 今日は上総モナーク倶楽部チャンピオン準決勝である。前日は21時に寝て、体調はバッチリである。
 7時には到着して、レストランにて朝食を摂り、少し球を打ち、練習グリーンに向かう。なかなかである。今日の相手は、神奈川県の強豪、チャンピオンのK.Mさんである。
 1番607yロングのオナーはMさん、少し右に飛びラフに、私も少し右ラフ、お互いにパー発進である。イーブン。
 2番399yミドルはMさんが左ラフ、私は真ん中、Mさんは右に外す、私は6mに2オン。Mさんは2.5mに寄せる。私はコンシードを貰う。Mさんは真ん中から入れる。イーブン。
 3番175yショートはMさんが左のバンカー方向、私は6アイアンの当り薄く右のラフ、Mさんはミスされ私の1アップ。
 4番446yミドルはオナーの私は真ん中、Mさんも真ん中、お互いに200y以上あり寄せの勝負。私は1.5mに寄せる。Mさんは1ピンオーバーし、外す。私も外す。1アップ。(これが痛かった)
 5番346yミドルは、私が左ラフ、Mさんは真ん中、モジャモジャノラフなのでAWで脱出。Mさんは6mに2オン。私のSWは少しオーバー、カラーからパターで狙うもオーバーし負け。イーブン。
 6番355yミドルは2人ともフェアウェイに、Mさんは7mに2オン。私のAWのショットはよーしと思われたが、少し大きかった。私は2mに寄せる。Mさんは真ん中から放り込みバーディ。1ダウン。
 7番367yミドルはMさんは3wでフェアウェイ、私は4wで打つも竜巻球。幸い軽いラフ、150yを7で打つか8で打つか迷い7で打つ。ボールは左ラフに。Mさんは4mに2オン。私のアプローチはミスショットでプレッシャーをかけられずここも落とす。2ダウン。
 8番219yショートはプレッシャーのかかるホール、Mさんは6mに1オン、私は4アイアンでカラーに、私は1mショート。Mさんは6mを放り込んできてバーディ、3ダウン。全く流れが悪い。
 9番542yロングは2人とも左ラフ、Mさんは7mに3オン、私は3打目をオーバーさせる。難しいアプでしたが、なんとか70センチに。Mさんのバーディトライは外れ分け。3ダウン。
 10番591yロングは、私の3打目の8アイアンが1.5mにつく。Mさんは1mのパーパットを残す。私が入れれば2ダウンに戻せる。しかし、かすりもせず1.5mオーバー。しかしこれを沈める。Mさんはこれをまさか外しまい。しかしこれを外してくれた。2ダウン。ラッキーである。しかし私のパターはどうなっているんだろう?
 11番403yミドルは私は真ん中、Mさんは右のラフ、先に打ったMさんは少しショート、私は165y打ち上げを5アイアンで打つもダフってMさんと同じ地点。私は2mショート、Mさんは1mオーバー。このパーパットを私が外し、Mさんは入れた。負けで3ダウン。
 12番203yショートMさんが少し手前、私は4アイアンで3mに1オン。Mさんのアプは1.5mオーバー、しかし私はこれもかすりもしない。1mオーバーしたが、Mさんはコンシードしてくれた。Mさんは綺麗に沈め分け。3ダウン。少し気分が滅入りはじめる。
 13番421yミドルはMさんは真ん中、私は竜巻球で左の変なところ、PWで脱出、Mさんは2オン。残り180yを5アイアンで狙うも右のバンカーの目玉、失敗し負け。4ダウン。
 14番402yミドルはMさんが真ん中、私は今度は右に曲げ出すだけ。フェアウェイになんとか戻す。Mさんのボールはピンに被っていった。私は残り140yを9アイアンで打つ。2mにつけた。Mさんは少しオーバーしていたが、30センチに寄せる。私のパーパットはこれまたかすりもしない。5ダウンである。
 15番542yロングは珍しくMさんが左に曲げた、私はフェアウェイに。Mさんが3打目を右にOBを出してこのホールを取る。4ダウン。
 16番220yショートは私が4アイアンで1オン。Mさんは少しショート、35yの難しいアプローチでしたが、Mさんは難なく50センチに寄せた。私は3パットしてこのホールを落とした。5ダウン。
 17番399yミドルはMさんが左に外す、私は6mに2オン。私はこれを外し、Mさんは2mのパーパットを入れ分け。5ダウン。
 18番410yミドルはMさんが真ん中に、私は左ラフ、9アイアンで私は12mに2オン、Mさんは4mに2オン。Mさんのパットはわずかに外れ分け。5ダウン。
 27ホールの戦いなのでもう勝負は半ばついたも同然である。今日のパッティングではどうしようもないであろう。食事は2人で和やかに取った。Mさんからはパターが上手いと聞いていたけど今日は全く入らないねと同情される。
 1番607yロングはお互いにバーディパットを入れられず分け。5ダウン。
 2番399yミドルはお互いに左ラフ、先にMさんが2オン、私はバンカーイン、寄らず入らずでしたが、Mさんも3パットして分け。5ダウン。
 3番175yショートはMさんが5mに1オン、私は右に外す。アプも寄らない。パターもダメ。私はMさんにコンシードを出す。6ダウン。次の4番がドーミーホールである。もう頭は真っ白で夢遊病者である。
 4番446yミドルはMさんがど真ん中に打つ。私は気合なくドライバーを振り抜き左に大竜巻球を放つ。私は参りましたをMさんに宣言し、握手をした。7アンド5の大敗であった。
 Mさんにお茶でもどう?と誘われご一緒する。Mさんは4番を取られていたらわからなかったと仰った。私もあのパーパットを入れていたら、こんなにパターが入らないことはなかったように思うし、こんなに頭が混乱することはなかったと思う。私の課題は劣勢に廻った時に落ち着いた対処がまだ出来ない点だろうと思った一戦でした。関東シニアチャンプは伊達ではないとつくづく感じた。

 ご声援いただいた皆様、不甲斐ない結果ですみませんでした。そして本当に有難うございました。決勝トーナメントを通じてパスにご協力いただいたプレーヤーの皆様、コース関係者の皆様、重ねて御礼申し上げます。