5月5日(祝)江戸崎 東 2.0R 晴れ 6,901y アウト37 イン43 イン44 アウト41

 今日は江戸崎クラチャン予選である。朝6時過ぎにコースに着き、アプローチを20分やる。その後腹ごしらえをしていざ出陣である。今年は出場者が少ないのか3サムで廻る。
 アウトよりスタート。1番500yロングは3打目のSWが完璧で1.5mにつくも大事に行き過ぎスルリと抜けパー。2番129yショートはPWで打つもカラーに、あわやだったがパー。3番379yミドルはAWで打ち奥のカラー、難なくパー。4番440yミドルは残り190yから3アイアンがスーパーで難なくパー。5番435yミドルは初めて左に引っ張る。残り170yから4アイアンで木の下を通す。上手くいったが右のバンカーイン、しかし30センチに寄せパー。6番220yショートは4アイアンで打ちサブクリーンとの間、ここは寄せられず初ボギーを打つ。7番379yミドルはフォローなので4wで打ち、そして9アイアンが完璧も入れられずパー。この時同伴のMさんから前田さんのゴルフは死角なしだねとお言葉を貰う。
 8番550yロング、9番385yミドルもパーオンしまさに王道を歩むゴルフで37回。
 しかしインに入ると王道のゴルフは一変する。
 10番545yロングは左ラフから4アイアンで打つも右に飛ぶ。しかし狙える。残り150yから6アイアンで打つもこれまた右にすっ飛ぶ。暫定球を打つ。ボールはセーフ、しかし40yのアプをショート、その後のアプも寄せられずダボ、11番459yミドルは真ん中から4アイアンがこれまら右にすっ飛ぶ。アプを2回ミスし連続ダボ。これはイカン。12番354y左ドックのミドルは4wで打つもこれまた大きく右に飛ぶ。出すだけでボギー。13番145yショートは7アイアンで左に外す、ボギー。14番409yミドルはすごく飛んで残り85y地点。SWで打ち2オン、しかし3パンチのボギー。イライラが募る。このままでは本当にまずい。15番444yミドルは右に飛ばし狙えずボギー、16番165yショートは7アイアンで打つもカラー、しかしパターが寄らずボギー。すでにラウンド10オーバーである。ハートはオーバーヒート寸前の状態であった。
 17番453yミドルは真ん中を捉える。7アイアンで打ちナイスオン。ピンまで10m、同伴者のマークも気にせずやけになりラインを消し打ちに行った。念ずるもボールはカップから飛び出しパー。
 18番510yロングでは2オンを狙うにはバンカーとバンカーの間の狭いフェアウァイを捉えるしかない。私の場合は、思いっきり左のバンカーに打ち出し右に戻す球しかないので、思いっきり左に振り抜く。ボールは綺麗な弧を描きフェアウェイに戻ってきた。残り220yを今度は左のコーライ方向から4wでまわすべく打つ。しかし出球はピンを目指し右に曲がる、結局手前のバンカーインである。ピンまで15yのバンカーショットは完璧だった。まるで映画を見るようにカップに入った。いわゆる3である。思わず拳を天高く突き上げた。これでまだ戦える。インは43回となりラウンド80である。
 食事は天ざるを食すが、気持ちがフワフワしていて味は分からなかった。
 さあ、2ラウンド目だ。
 インからスタートして、10番ロングはバーディパットはわずかに入らずパー発進。しかし11番ミドルでは左に大竜巻球、8アイアンで出す、4w、SWでまたまた6である。12番ミドルはセカンドの7アイアンがオーバーしてボギー。13番ショートは7アイアンで1オンしパー。しかし14番ミドルはドライバーを右に曲げ4アイアンで木に当てダボ。
 15番444yミドルはドライバーが完璧で残り170y地点。6アイアンで打つも大きく右に出てしまう。何処に行ったか分からないので、暫定球を打つもミス。グリーンに近づくとピンの横にボールが見える、もしかして1球目かと走って行くとタイトリスト2番(加賀屋入り)であった。同伴者からこれは珍しい、きっと予選を通るよと言われ俄然やる気を出す。もちろん1mなので沈めバーディ。4オーバーに戻す。ここで競技委員の方がやって来た。前と少し空いたので注意かと思い、あせって7アイアンを手にし打つも大竜巻球となりダボ。(前と1ホール空きましたが何かトラぶりましたか?だったようでした)
 17番ミドルはクラブ選択ミスでオーバーしてボギー、18番ロングは3パンチのボギーで44回。
 アウトに入る。
 1番ロングは2mを入れられずパー。2番ショートはPWと9番を手にしティーグランドに上がり、完璧な球を打つ。しかしショート。思わずクラブを見てビックリ。9番で打ったつもりがPWで打ってしまった。後の祭りである。これがまた変なライ。しかし上手く打ちボギーで上がる。3,4,5番と難しいミドルを難なくパーを取りますが、6番長いショートは4アイアンで打ちカラー。しかし、これを寄せきれずボギー。これにはガックリ来た。7番ミドルはこれまた竜巻球を打ちボギー、8番ロングはせり出している大きな松にぶち当てる。しかし4wがスーパーで残り130y地点。PWで打つもちょいショート。しかしアプは易しい。1mに寄せる。しかし外してしまう。思わず天を仰ぐ。このままでは164ストロークである。9番ミドルは残り145yのフェアウェイから、迷いに迷って6アイアンで打つ。右に少し外す。ピンまで15y地点。少し下り傾斜が入る。AWで打つもピンを過ぎる。残り距離は1ピン弱。スライスラインを念じて打つもボールは無情にもカップ手前で止まってしまう。少し待ったが動く気配はなくタップインし41回。後半は85ストロークであった。同伴者のMさんには通る可能性はあるよと言われたが、私は気落ちしてトボトボクラブハウスに戻った。アテスト終了時に、前田さんはぎりぎりのボーダーライン上と言われたが、私は100パーセントダメと思っていた。風呂から入り上がってボードをみるとまだ16名の中にいた。しばらくして同じスコアの165の2人は落ちていったが、マッチングスコアで私はまだ中に入っていた。競技者の全員が上がって来た。かろうじて15位に入り予選は通過した。
 とにかくヘロヘロになった1日でした。8日は無心でマッチプレーを楽しもうと思います。