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目土盛造と行くフツーのゴルフ場探訪

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>目土盛造と行くフツーのゴルフ場探訪>コース売店にスタッフを配置しているゴルフ場:1

6月24日、30日の2度にわたってM社長の『独りごと』で取り上げられた「コース売店が有人か否か」。この特集は、拙者のようにバブル華やかなりし頃のゴルフ場をよく知る者にとりましてはなかなか興味深い特集でありました。
 
初めてゴルフ場の緑の絨毯を見て感激し、さらには至れり尽くせりのゴージャスな施設のしつらえを目の当たりにしている世代でございます。故にやはり・・・有人のゴルフ場の売店はオールドゴルファーにはフツーに大切な「決まりごと」なのでございますな。
たとえば14番ホールに売店があるといたしますと、13番ホールのグリーン上では『くわ~っ!寄っちゃったよ~!まずい。これはまずい。ほぼほぼ村長決定だよ!お前ら、あんまり飲み食いするんじゃねえぞ!』『バカヤロー!お前、5番の売店でかき氷3杯も食ってただろーよ。しかも9番の「レストラン前」でもオレはシャブリ2本もやられてるんだよ。冗談じゃねえ!思いっきり食って飲んでやる~!』『まあまあお二人とも。さあ、さ、冷たいおしぼりでゆっくりくつろいでくださいな。』やさしいお姉さんが、バカなおっさん達をニッコリ諭してくださるのでございました。
 
コース内売店とはこのような阿鼻叫喚の「村長」ゲームなどが花盛りとなるナイスな施設なのでございます。これが無人ですと自動販売機に向かって『おい、このドリンク飲んでいいか?飲むぞ。飲んじゃうぞ!』『ワハハ、残念だったな。誰も小銭は持ってない。オレが村長だろうが、市長だろうが、はたまた知事になったとしてもこんな売店では「村長」は成立しねえんだよ!』
 
まさに荒廃。現代のゴルフ場の貧困でございますな。M社長の嘆きが痛いほどにわかる拙者ではございます。そこで!「目土盛造と行くフツーのゴルフ場探訪:第2弾」は<コース売店にスタッフを配置しているフツーのゴルフ場>でございます。もともと今回の企画は、第1回の一宮カントリー編が掲載された後すぐさま『盛さん、フツーのゴルフ場探訪面白かったですよ!ナイスです!ナイス!で、そろそろ次のゴルフ場の選定いかがですか?早めにやりましょ!早めにね!当社は「お待たせしません!」がモットーなんですから。』
『わかったよ!ハイハイ。わかりました!んじゃあさ、千葉県内のフツーのゴルフ場で売店に人がいるゴルフ場探してくれよ。あ、あくまでもフツーのゴルフ場だかんな。』『え~~~~っ!ぼくが知っているフツー系のゴルフ場で有人だと・・・3つくらいしか思い当たらないなあ。』『んなに~っ!そんな簡単に「ありません」と言うの?言っちゃうの?ゴルフ会員権業界の松山英樹(ちょっと持ち上げ 笑)と呼ばれているのは嘘八百なのか?え?どうなの、そこんとこ!』『わかりました!すぐに調べます!』が、そこで只では転ばないオッサンM社長。電光石火にて「独りごと」に活用されてしまうのですな。
 
と言う顛末で、第2回ゴルフ場は・・・東千葉カントリークラブに決定でございます。今回は、前回ご参加いただいた挙句『親方、ぜひとも目土会の会員にしてやっておくんなせえ。親方と津々浦々探訪いたしましょう!』と、仰ってくださいました目土会会員No.001のSさん、No.002のIさん、そしてNo.003のDさんが早々と参加表明をくださいました。ありがたき幸せでございます!もうせっかくですから、今回の第2弾はこのメンバーで探検してまいります。次回第3弾より改めまして随時ご一緒いただける奇特な方々を募りますが、ここは浮世の義理を何より大切にしている拙者ですので、今回はNo.001~003の方々と『行ってくるぜ!そしてやってやるぜ!「村長!」を。売店のお姉さん、待っててね!』ということで<第2回:目土盛造と行くフツーのゴルフ場探訪>は東千葉カントリークラブ東コースに決定いたしました。期日は8月25日。バブルを引きずるオッサン達のコースレポートをお楽しみに!