ゴルフ会員権 ゴルフライフ

あれよあれよとチャンピオン

>あれよあれよとチャンピオン>

中山カントリークラブ

 加賀屋ゴルフの800万ラウンド記念コンペに参加いたしました。
ゴルフ場の貸切りコンペは初めて参加しましたが、凄いですね~。

練習場でしっかり体を温めましたが、それを吹き飛ばすような強風の中スタート。
完全に仕組まれたようで、花屋のオッチャンと同組対決。
今回は花屋のホームコースなので、謙虚にプレーします。

アウト 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
5 4 4 4 3 5 3 4 4 36
花屋 5 4 4 4 3 5 4 4 5 38
まっちゃん 6 5 4 5 4 7 3 7 6 47
FW × × × × 4H
PT 2 2 1 3 2 2 2 2 2 18
イン 10 11 12 13 14 15 16 17 18 合計
5 4 4 5 4 3 4 3 4 36
花屋 7 5 5 5 9 3 7 4 4 49
まっちゃん 4 4 6 7 6 5 4 2 4 42
FW × × × × 3H
PT 1 1 3 2 2 2 1 0 2 14

ショットガンスタートで6番ロングからのスタート。
瞬間風速10メートルのアゲンストです。
ドライバー・U3・U3でサブグリーンのバンカーまで到達。
バンカーショットがショートし、5オンのダボ。
花屋は流石のメンバーで、パーセーブで2打リードされる。

7番185ヤードのショートは、5Wの花屋がショート
アゲが尋常じゃないので3Wだと花屋の独り言を聞いて、3Wに持ち替えた。
アゲンストの中、何とかグリーンの下側にのせ、パーセーブで1打差に。

8番ミドルで私の大トラブル。
ドライバーが左の松の木の下。
頭の位置の枝が邪魔で、30ヤード前進しただけ。
サードがバンカーに捕まると、脱出に2打を要しトリプル。
メンバー様はユーティリティーでベスポジに運び、楽々パーで4打差に広がる。

9番ミドルの花屋はトップボールで左バンカーの先、私のドラは完璧フォローに乗り右サイド残り80ヤード。
花屋はセカンドを木に当てる。
フォローの距離感で60ヤードを打とうとするも、ショートして手前のバンカー。
そこからダボを叩き、ボギーの花屋に5打差をつけられ意気消沈。

10番ロング、インに突入したので流れを変えたいところ。
だが、強烈アゲンストで3打目は185ヤード残る。
5Wを手にしたが、花屋のボールが風でサブグリーン方向に流れたのを見て3Wに変更。
低いライナーで転がり、ピンの上2歩につけ拍手がわく。
それを見た花屋も人の子、アプをチャックリショート、次はオーバーでダボ。
バーディーパットをしっかり決め、花屋にハイタッチを求めるがスルーされ苦笑い。
3打目に40秒以上かかっているのでペナルティ-だとクレームを受ける。
よし、これで2打差に詰めた。

11番ミドルは、パーパットを花屋が下りの9歩、私は8歩で同じライン。
先に打った花屋は僅かに外れボギー。
それを先生に、パーをもぎ取ると花屋はふて腐れ顔。

12番ミドル、私は当たり損ねで左サイドのFW、花屋は右林に突っ込む。
捜索時間3分のストップウォッチをセットして、計測を始めたが直ぐに発見。
しかし、ボールの正面は木々で完全に塞がれてジエンド。
と思ったら、カート道に足が掛かるから救済ドロップだと言い出す。
普通にスタンスを取ればカートに足は掛からないが、思いっきり左足を後ろに引くとカートに掛かると主張。
あきれてメンバーさんのお好きなようにとすると、上手くドロップして木の隙間を抜いた。
このあたりのズル賢さと、トラブルショットの技術は大したもの。
二人のサードショットはほぼ同じ位置。
先に花屋が左手前10歩にのせる。
後から私がAWで狙うと仲が良いからか、花屋のボールに当たる。
元の位置に戻すと言って、私のボールの内側にプレイスする。
ここは異議申し立て「もっと外側でしょ?」。
「は?見たのかよ」と花屋。
キャディーさんのジャッジで、まっちゃんが先に打つことに。
オーバーして3パットのダボ。
花屋は参考書を手に入れ、2パットボギー。
二人の攻防も、絶好調になってきた。

13番ロング、花屋がグレイトドライバー。
それを見て力んだか、左手前のバンカー。
無理してU4を握るが、フカフカの砂でミスして2個目のバンカー。
U4で再びミスして、出ただけ。
結局ダボとなり、パーの花屋に4打差をつけられる。

14番ミドルで事件発生。
花屋のボールが再び右の林。
今度はなかなか見つからない。
ストップウォッチを手に取り、近づくとキャディーさんが発見。
花屋は上手くラフまで脱出。
すると???
俺のボールじゃない。
なんと誤球。
笑いを堪えて、「3分経ったのでそこから6打目ね。」
花屋「4打目でしょ」
まっちゃん「誤球2ペナを加え6打目です」
花屋、しぶしぶプレーを再開して9となり、こちらは6で1打差に詰め寄る。

流れが来たいい所で、茶店ランチが入ってしまう。
休憩後の15番ショート115ヤード上り、9鉄でミスしバンカー。
花屋は余裕のパー、こちらはダボで3打差に広げられた。

16番ミドル、花屋は右の林の中でキンコンカンとなりトリ。
私は3打目のアプをピン根元につけ、パーで同点に追いつく。

17番ショートは、二人とも左サイドのカラー。
12歩の距離を先に打った花屋は、かなりショートしボギー。
10歩の距離の私は、キャディーさんの少し切れるフックラインを信じ見事バーディー。
今度はキャディーさんとハイタッチ、2打差初めてのリード。

18番ミドルは、私のセカンドが見事ピン上3歩につく。
下りのバーディーパット、私はストレートに見えた。
キャディーさんもストレート。
花屋はボール1個スライスと呟く。
反対側に回ったキャディーさん、ボール1個スライスに変更となり、信じて打つ事に。
距離感も方向もぴったりだが、まっちゃんのストレート回転は切れずに真っ直ぐ抜けた。
両者パー。

1番ロング、飛ばし屋の花屋は楽々3オン。
こちらはやっとこさ、4打目を1メートルにつけた。
花屋のバーディーパットは惜しくも外れ、70センチオーバー。
花屋「オーケーでしょ」
まっちゃん「1グリップ以上なので出せません」
私の1メートル上り、大事なパーパット。
押し出して高見山でボギー。
慎重に沈めた花屋はパーで、花屋の高笑いが止まらない。
1打リードに縮む。

2番ミドル、花屋はスパーショットでFW。
私は左クロスバンカー。
今日は花屋との飛距離差をあまり感じない。
5Uで花道に脱出し、ボギー。
花屋は楽々パーでイーブンとなる。

3番ミドルは、花屋のボールはフォローに乗って馬鹿飛びで、SWの距離。
私の低弾道ドラもクロスバンカーを楽々越えて、PWは右に外す。
花屋のセカンドはフォローに乗って、ピンの反対側にオン。
私のアプはラフで噛むもOKの距離でパー。
花屋はロングパットは見事にOKの距離でパー。

4番ミドル、私はFWで花屋は左ラフ。
花屋のセカンド、フォローなのにショートし花道で、首をひねる。
私のセカンド、フォロー135ヤード9鉄で完璧に打つがグリーン手前で15歩の距離。
二人とも風と距離のジャッジがあっていないようだ。
花屋のアプは3歩の微妙な距離。
まっちゃんのファーストパットは風に乗って7歩もオーバーで、ガックリ。
あえなくボギーとなり、花屋はパーパットをねじ込み1打リードを許す。

5番150ヤードショート、最終ホール。
花屋は7鉄をトップしてグリーン奥のラフ。
私の6鉄もトップ気味で、右ラフ。
そこからSWで池に向かう、勇気あるアプはピン下4歩で止まる。
花屋はパターで必死に寄せて、ピン上2歩。
ドローに持ち込む為に入れたい私のパーパット、一筋ラインが違いボギー。
花屋は慎重に決めてパーで試合終了。
花屋87ストローク、まっちゃん89ストロークで激しい戦いに幕が下りた。

花屋は流石に要所で、コースを熟知している所を発揮。
強風の中で付け入るスキは十分にあったと反省だが、彼との戦いが今年も始まりました。

今日お集まりの124名の加賀屋ファミリーの皆様、強風の中でお疲れ様した。
これからも加賀屋ゴルフを盛り上げて行きましょう。
スタッフの皆様も、準備・運営とお疲れ様でした。

前田節が随所に発揮された表彰式が終わり、青砥のおっさんと久しぶりに浜正で反省会。
3月7日に総武で、青砥のおっさん・花屋・まっちゃんで対戦する事が決定されました。
あと1名は?
こんな濃い組に入りたい人、いるかね~。

 

掲載日:2019年2月25日

まっちゃんのゴルフライフ

ページのトップへ