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あれよあれよとチャンピオン

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袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース

 クラブ対抗強化選手選考ラウンド9戦目、これが最終戦になります。
ゴルフ親父達の甲子園、クラブ対抗千葉予選の選手になれるかどうか、泣いても笑っても今日で決まります。
ここまでプレーフィーを負担して頂いた本千葉CCに感謝をしつつ、前日にレッスンを受け万全の態勢で臨みます。
天候は朝から雨、気温は10度と寒く、波乱の予感・・・。

IN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
5 3 4 4 4 4 4 3 5 36
まっちゃん 6 4 5 6 4 6 6 4 6 47
FW × × × × × × 1H
PT 2 2 2 2 2 2 2 1 2 17

INスタートですが、朝からチーピンが止まらない。
ドライバーのボールの位置を、昨日のレッスンではもう少し中へとアドバイスされましたが、どうもしっくりこない。
こうなると、濡れたラフに距離をくわれ、パーを取るのが難しくなります。 更にパターのタッチも合わない。

あれよあれよとホールを重ね、終わってみたら11オーバー。
赤信号点滅しました、このままですと逆転される可能性があります。

OUT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
5 4 4 3 4 3 5 4 4 36
まっちゃん 6 9 7 5 7 5 6 4 5 54
FW × × × × 3H
PT 2 1 1 2 2 3 2 1 2 16

OUTでは雨が更に強くなり、遠くで雷鳴が聞こえます。

2番403ヤードのミドルは前回8を叩いた要注意ホール。
左を警戒し、ドライバー右の斜面に打ち込みます。
PWでフェアウェーに脱出。
すると見事にディボット、しかも深い。
そこからバンカー手前に出すのがやっと。
4打目ラフからのアプローチがトップし、グリーン奥の林に消えて行きます。
そこからグリーンを狙うが、木に当て更に難しいライへ。
記憶が無くなる位打ち、9回。

完全にコースアウトです。
この時点で緊張の糸が切れたようです。
決してやる気が無い訳では無いのですが、体が反応しません。
その後は冷たい雨と難ホールに対し、失点を重ねます。

雨が弱まった8番ホール、アプローチをピン上3mにつけ、ねじ込んで久しぶりのパー。
少し体が動くようになってきました。

9番のティーショットは久しぶりに当たり、フェアウェーの真ん中。
セカンドはグリーン左に外し、寄らず入らずのボギー。

やっと正気に戻ったところで、終戦です。
54回を叩いていました。
本日6名中、最下位に沈みます。

Bチームの9試合ベスト6を集計すると、5位に転落です。
因みに4位の方とは、トータル2打差。
2打で正選手を逃しました。

予選の日は補欠の1番手として、コースに集合いたします。
正選手が欠場した時には代打で出場する訳ですが、基本は応援となります。
選手に帯同し、ロストボールが発生しないようフォローしたいと思います。

前田社長・しもちゃん・ビクトルさん・花屋さん、期待に応えられず面目ない。
雨の新袖を攻略できませんでした。
しかし今回のチャレンジで、ゴルフのセンスも圧倒的な飛距離もない普通のゴルファーが、クラブ対抗に出場できる可能性がある事が、良くわかりました。

本千葉カントリーの選手選考は、凄くフェアで良いと思います。
このコースの会員権を加賀屋ゴルフで購入して、本当に良かったと思いました。
来年もチャレンジし、今度こそクラブ対抗に出場できるよう頑張ります。

 

掲載日:2018年5月14日

まっちゃんのゴルフライフ