私の遠い親戚にクラチャンを何度も取った、ハンデが+2の方がいます。
前田社長がミスター中山と呼んでいる方です。
そのミスター中山と遂にゴルフをご一緒する機会ができました。
場所は鷹之台、しかも土曜日。
料金を聞いたら目玉が飛び出しますが、こんな機会は2度とないので行きます。
まっちゃんとミスター中山と息子さんのプリンス中山と、そこに全く関係のない花屋のオッチャンが割り込んできました。
7時に到着したが、なんとオープンは7時半。
時間がもったいないのでアプの練習をしたが、素晴らしい。
鷹之台の風格は形の良い松林からかもし出されている。
ここは時間がゆっくり流れる別世界ですね。
アウト | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パー | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 36 |
まっちゃん | 4 | 5 | 3 | 5 | 7 | 6 | 4 | 5 | 5 | 44 |
オッチャン | 6 | 7 | 4 | 5 | 6 | 5 | 5 | 4 | 4 | 46 |
ミスター | 4 | 4 | 3 | 6 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 37 |
プリンス | 7 | 5 | 3 | 5 | 5 | 5 | 3 | 4 | 4 | 41 |
7時半前にミスターが到着。
我々がフロントに行っても7時半からですと受付してもらいませんでした。
しかしミスターがフロントに近づくと、急にフロントがオープン。
7時半前ですが、これって偶然?それとも?
和気藹々とした親戚ゴルフとは違う緊張の中1番をフルバックでスタートします。
まっちゃんは下りの微妙なパーパットを決め、この緊張から解き放たれます。
ミスターは簡単に転がし寄せてパー。
プリンスはトラブルでトリプル。
そして心臓に毛が生えているはずのオッチャンが雰囲気に呑まれてダボ。
オッチャンも人の子だわ。
ミスターは60歳代とは思えない飛距離でまっちゃんを軽く越えていく。
しかし4番までなんとかミスターについていき1オーバー。
5番ミドルはオナーで、不用意に打ったドライバーがFWバンカーに捕まる。
ここから鷹之台の巨匠の罠に落ちる。
左ガードバンカーから右ガードバンカーを渡り歩きトリプル。
ここからまっちゃんのゴルフが縮こまった。
パターが打てなくなる。
ドライバーが当たらなくなる。
なぜ?
原因不明の病気発症。
終わってみたらまっちゃん44回、花屋46回。
ミスターは貫禄の1オーバー。
素晴らしい、この方についていこうかな。
ランチタイムのカレー、今まで食べた中で1番でした。
その時に若い頃ミスターが鷹之台のクラチャンも取っていた話を聞く。
だからフロントの対応も違うのかな。
西コース | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パー | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 3 | 4 | 4 | 5 | 36 |
まっちゃん | 5 | 4 | 5 | 3 | 7 | 4 | 5 | 4 | 6 | 43 |
オッチャン | 5 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 7 | 42 |
ミスター | 5 | 4 | 4 | 4 | 8 | 3 | 4 | 5 | 4 | 41 |
プリンス | 5 | 5 | 4 | 3 | 6 | 3 | 5 | 4 | 6 | 41 |
花屋は場になじみ、徐々にロングドライブから良いゴルフを展開。
プリンスとドライバーの飛距離対決を楽しんでいる。
まっちゃんは防戦一方。
ミスターはさすがの猛暑に足元がおぼつかなくなってきた。
神様みたいなお方でも、暑さはこたえるようで。
17番終わってオッチャンと仲良く同ストローク。
つまり18番のスコアで決着がつきます。
相変わらずいい勝負ですな。
肝心の18番ロング、花屋は右の林にイン。
そこから木の下を低く抜くショットにトライ。
これが木に当り万事休す。
実は花屋はアイアンのシャフトをカーボンに変えてから、得意だった木の下が不得意に。
シャフトがしなるので浮き上がってしまうようで。
まっちゃんは無難にボギー。
オッチャンの長いボギーパットが外れ、ガッツポーズ。
辛くも勝利を収めた。
それにしても本日の収穫は大きい。
千葉県で最強のゴルファー親子と仲間になれた。
オッチャンも勝負には負けたが大満足。
まっちゃんはミスターの経営する明治ゴルフで腕を磨くことを決意。
ご指導よろしくお願いします。