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2012年の最終戦 あれよあれよとチャンピオン


12月1日に慶応ダッファーズゴルフクラブのOBコンペが開催されました。
開催コースはPGMの皐月ゴルフ倶楽部佐野コース。

皐月ゴルフ倶楽部佐野コース

アウト 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パー 4 4 3 5 4 3 7 4 4 38
まっちゃん 5 6 3 5 5 3 8 4 4 43
現役生 7 4 3 6 6 3 6 5 4 44

今日は一番上手な現役生とのラウンド。
全塾では体育会を退けて優勝しちゃった猛者。
しかし最近の子は飛ぶ!
身長180センチ以上の細身の体で300ヤード近く飛ばしてくる。
まっちゃんのナイスショットの遥か先にランディング。
アウトコースはギネスに挑戦の884ヤードパー7があり、パー38。
このコースは飛ばしや有利?
まっちゃんピンチ。
さらに朝には雹がふり、途中から冷たい雨と厳しい天候。
飛距離のハンデを背負いながら歯を食いしばっての戦い。
パー7はセカンドをユーティリティーで引っ掛け、谷に落ちあわやOB。
排水溝に止まっていて命拾い。
無事脱出して6オン2パットのボギー。
その後我慢していたら、前半上がり2ホールでミラクル。
8番では10メートル以上あるパーパットが入る。
それを見た後輩はショートパットを外し、1打リード。
9番は左右OBでプレッシャーがかかる。
まっちゃんは右のカート道に当て、OBかと思いきや奇跡の左キック。
ラフからUTでグリーンを狙うも、左バンカー。
バンカーショットはグリーンをオーバー。
芝の薄い左足下がりの10メートル。
グリーンは2段の上に落として、下の段に落ちていく絶望的ライン。
パターを選択して、傾斜ギリギリで止まるタッチ。
これがタラタラ傾斜を下り、カップイン。
一同あまりの出来事にシーンとなる。
奇跡のパーでリードを守った。


イン 10 11 12 13 14 15 16 17 18 合計
パー 5 3 4 4 3 5 5 4 4 37
まっちゃん 5 3 4 5 4 6 5 5 5 42
現役生 5 3 4 4 4 5 8 4 4 41

後半戦は天候も少し回復。
二人のスコアが拮抗しているので、緊張感のあるゴルフ。
均衡が崩れたのは16番、後輩が右OBを打ち2打リード。
しかし17番18番パーパットが決まらず、連続ボギーで42回。
後輩は連続パーで並ばれました。
現役最強に先輩の意地を見せたかったが、勝負は次回に持ち越し。

コンペの結果はべスグロを逃し、4位入賞。
これが今年の最終戦。
充実した1年でした。

最終戦が終わったのでラウンドデータを昨年と比較してみます。

  2011年 2012年
平均ストローク89回85回
平均パット33回33回
FWキープ49%54%
パー率28%38%
パーオン率23%30%
サンドセーブ率11%21%

パター以外のクラブを総入れ替えした効果は?
平均ストロークを4打縮めました。
技術面ではフェードを打てるようになり、ショットが安定しました。
悔しいのはパット数。
数値は全く改善されていない。
来年はパットシングルになりたいです。

そういえば花屋はドライバーとユーティリティーを購入したらしい。
来年の好勝負に期待。