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2012年総武理事長杯予選 あれよあれよとチャンピオン


今年も熱い総武カントリー理事長杯予選の日がやってきました。
ところが今年は様子が違う?
気温が・・・涼しい。
グリーンは・・・重い高麗ではなく高速ベント。
参加者・・・見たこと無い人が大勢参加で200名弱。
27ホールで32席を争う波乱の予選になりそう。
花屋のオッチャンに目標は42平均の126ストロークと申告。
ハンデ9→13.5の場合はネット112.5の4.5オーバー。
これでギリギリ通過できる計算?。


西コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パー 5 4 4 3 4 4 3 4 5 36
まっちゃん 5 5 3 3 5 4 3 5 6 39
FWキープ × 6
パット 2 2 1 2 2 1 1 1 1 13

スタート時間は8時52分西コース。
同伴は研修会を引退された大ベテランK氏と初参加O氏
出だしでティーショットをセンター。
セカンドUT21で残り90ヤード。
AWでピン横5mにつけ、バーディー逃しのパー発進。
K氏はいつもどおりに1mのパットを打つが、強すぎでカップに蹴られる。
いつものグリーンとは速さが違うようだ。
ベントグリーンが日本プロ開催コースになってきているのを感じる。
K氏から「ハンデ9は貰いすぎでは」と指摘される。
初参加のO氏は緊張のあまりトリ。
そこで「1番のティーグランドを離れればいつもと一緒ですよ」と声をかける。
すると2番でO氏はナイスパーで落ちつきを取り戻す。
3番450ヤードミドルではセカンド200ヤードを5Wでピン横3mに付け、バーディー。
このミドルでバーディーを取ったのは、実は初めて!
ショットは曲がらないし高速グリーンもバッチリ攻略、ほぼ完璧なゴルフ。
予選通過に向けて39回の好発進ですな。
ハーフ3時間はちょっと問題だが・・・。


東コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パー 5 4 3 4 4 3 4 5 4 36
まっちゃん 6 5 3 7 5 3 5 5 6 45
FWキープ × × × × × 2
パット 2 2 1 1 2 1 1 1 1 13

冷やし中華を食べ東コースへ。
なぜかショットが打って変わって曲がりだす。
3番200ヤードのショートは右バンカーから1mにのせ、砂ゲット。
4番404ヤードミドルはフェアウェー左サイド。
ここから強いフックを打たないとグリーンには乗らない。
残り180ヤード、5Wをクローズに構え狙ってみる。
しかし右にスッポ抜け、右FWバンカー。
サードは130ヤード8鉄で狙うもあごに当たり、自分の足跡の中。
さんざんな目に会いトリプル。
8番ロングは右バンカーから2mに乗せ、砂ゲット。
トータルは45回で西の貯金を使い果たすトホホな結果。


中コース 10 11 12 13 14 15 16 17 18 合計
パー 5 4 4 3 4 4 3 5 4 36
まっちゃん 6 5 5 3 4 5 5 6 3 42
FWキープ × × × × 3
パット 3 1 2 1 0 2 2 1 1 13

さあ最終の中コース。
予選通過には最低でも42回。
10番506ヤードのロングはピン奥10mにオン。
下りバーディーパットは2mオーバー。
返しのパーパットが外れ、初の3パットを記録。
13番197ヤードショートは5Wで花道をヒットし、転がってナイスオン?
かと思いきや左バンカーによれてしまう。
バンカーショットは神の粋で1mに乗り、砂ゲット。
同伴のO氏から「バンカー本当にお上手です」の声を頂く。
14番ミドルは左フェアウェーから220ヤードのセカンドを残す。
3Wでグリーンを狙うが右の林。
7鉄で転がしグリーン左カラー。
15mをパターで打つと、これがスライスラインに乗ってチップインパー。
雨も降り出すが、いい流れが来た。
16番165ヤードショートはUT27で左ラフ。
良くないライだがSWを選択するも、打ち急ぎ痛恨のチャックリ。
このホールダボとして予選通過に赤信号。
17番ロングはボギーとして、最終ホール。
ここで前の組にトラブル。
研修会メンバーのM氏が左斜面に打ち込んだボールが見つからず、雨の中ティーグラウンドに戻る。
息あがるM氏のティーアップは出ベソなので「出ていますよ」と声をかける。
なんとも痛々しい最終ホール。
競技での暫定球の必要性を痛感した。
雨が強まる中、最後のティーショットに臨む。
ちょっとパンチが入り、左バンカーに捕まる。
残りは180ヤードのアップヒル。
5Wを無心に振りぬくと、見事ピン手前2m。
同伴者に「このバーディーパットを入れれば通過できそうですと申告」。
応援を頂いた2mをしっかり沈め拳を握る。
中42回でトータルは予定の126回。
辺りは真っ暗だが同伴者に恵まれ、充実したゲームとなった。

4.5オーバーなのでアテストを慎重に済ませる。
風呂から上がり、ボードを見ると5オーバーがカットライン。
加賀屋縁の広告マンK・Tさんは2.5オーバーで通過は確定。
まっちゃんは残りの方のスコア次第だが、ここで会社に向かう。

翌日結果を聞くとカットライン4.5オーバーが4人。
年齢順で3名が予選通過。
と言う事は年齢の一番若いまっちゃんが落選。
自分の名前の上に赤い線が引かれるのは、何度味わっても悔しい。
1打の重みを感じるも、ベストを尽くしたと納得。
それにしても総武の理事長杯は大盛況のお祭りだった。
マッチに進まれたK・Tさんの健闘を祈る。

最後に入院中のM社長の回復を願います。
自分の親父も50代で突発性難聴になり、今でも聞こえ難い状況。
特に都合の悪い話は全く耳に入らない困った状況。
無理せず完璧に治す事をお勧めします。