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ダブルス選手権 あれよあれよとチャンピオン


前田社長・目土盛造のアダルトチームVS花屋のオッチャン・まっちゃんのダブルス対決が総武コースにて密かにマッチメークされていました。
しかし目土さんの都合?が悪く、代役に青砥のおっさんが指名される。
まっちゃん「絶好調のマエシンと青砥のおっさんが組んだらやばくないですか〜?」
オッチャン「強大な敵ほど燃えるんだよね〜♪」
まっちゃん「ではチーム戦はベストスコア方式のダブルス勝負にして、キャリーオーバーありにしましょう。」
オッチャン「競技委員長に任せるよ」
まっちゃん「必ず先制点を取るからね!」
ちなみにアダルトチームのハンデは二人とも6、ヤングチームは二人とも9であります。
若さとコンビネーションで実力の差を埋めるにしても、先制パンチは絶対必要ですな。
いつもお決まりの東コースの7時39分より、キャディーは豪華対決にふさわしい研修生のS君。


東コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パー 5 4 3 4 4 3 4 5 4 36
アダルト 5 5 3 3 4 2 5 5 3 35
ヤング 5 4 3 5 6 3 5 5 4 40

1番ロングのティーショットは曲がらない男マエシンがセンター、まっちゃんと青砥のおっさんは右、オッチャンは左。
マエシンは「総武コンディションいいね〜」と言いながら、確実にパーオンしパーを取る。
ヤングチームはセカンドも乱れるも、まっちゃんが70ヤードの4打目をピン下1mに付けパーでドローにやっと持ち込む。
花屋のオッチャンが目覚めるまで一人で頑張ります。

2番ミドルはマエシンと花屋のオッチャンが右の林で消えた。
フェアウェーのまっちゃんと左ラフの青砥のおっさんとの勝負となるが、おっさんのセカンドが見事?レーキに当たり脱落。
まっちゃんは無難にグリーンに乗せパーを拾い、2ホール分をゲットで花屋のオッチャンとハイタッチ。
予定どおりの先制点が転がり込んだ。

3番ショートは好調のまっちゃんのみグリーンオンしてパーを取るが、青砥のオッサンの寄せワンでドロー。
やはり簡単に3点目は取れません。

4番ミドルで大事件が発生する。
ヤングチームはパーオンできなかったが、アダルトチームは二人とも長いバーディーパットを残す。
最初にマエシンが上りの12m位を放り込みバーディー。
続いて青砥のおっさんが横の8m位を最後のひと転がりで流し込みバーディー。
まっちゃんと花屋のオッチャンはしばし茫然とし、笑うしかないので笑いだす。
やはりこのオッサン達は只者ではない。
流れを一気に引き戻すバーディー×2発でヤングチームの心を折る。

総武CC|東9番|ゴルフ場写真1

さらに6番ショートでは青砥のオッサンがバーディー、9番ミドルではマエシンがバーディーを取り3番から7ホール連取。
まっちゃんは力みだし、戦線離脱。
オッチャンは上がり2ホールでやっと目覚めるも、アダルトチームの勢いは止められない。
ランチではアダルトチームから勝ち分は新年会費として寄付するので、レートを倍にしろとヤングチームに強要?する。
仕方がないのでヤングチームOKを出す。
オッサン二人は「後半は完封するから御免ね、アハハー。」と上機嫌。
ヤングチームの逆襲なるか?


中コース 10 11 12 13 14 15 16 17 18 合計
パー 5 4 4 3 4 4 3 5 4 36
アダルト 5 4 5 3 4 4 4 5 4 38
ヤング 6 4 6 3 7 4 4 6 4 44

容赦ないオッサン二人の攻撃に、流れを変えることができない。
花屋のオッチャンのバーディーパットも今日はなぜかカップをかすめる。
15番ではマエシンから「悔しかったらフェアウェーに打ってみろ」とヤングチームに口撃が。
まっちゃんこの発言に息を吹き返し、ティーショットをフェアウェーに。
パーを取るもポイントは取れず。
17番終了し本当に完封ペース。
あうんのゴルフで見違える程曲がらなくなったマエシンと、調子ワリーと言いながら本気を出してくる青砥のおっさんの前に手も足も出ない。

総武CC|中18番|ゴルフ場写真2

18番ミドルではアダルトチームは余裕でパー確定。
ヤングチームはまっちゃんの1mの下りパーパットを残す。
グリーンのスピードは抜群だし、これを外せば後半完封なので緊張が漂う。
マエシンからは「ボード競技のチャンピオンがこれ位入れなくてどうする」とゲキが飛ぶ。
奮起したまっちゃんなんとかこれを入れドローとし、後半の完封は防ぐもトータルで13ダウンの歴史的惨敗。
悔しいの一言に尽きる。
必ずマエシンにリベンジをする事をヤングチームは誓う。
目土さん次回は是非どうぞ。