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最近不調の原江里菜プロ。
2008年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでは日本人最小スコア21アンダーを記録しました。
テレビで見た原プロはまさに怖いものなしのイケイケ女子大生で、凄い子が出てきたなと思いファンになりました。
その後東北福祉大学の同期、有村智恵プロとともに女子大生美人プロゴルファーとして注目されましたが、ドライバーの不調からスランプに。
シード権も逃してしまいます。
先週のヴィダーレディースで久々に原プロがテレビに映りましたが、2008年とは随分様子が違いました。
よく言えば丁寧なセットアップ、悪く言えばリズムが悪い。
パターの素振りを10回以上繰り返し、打つのが遅いです。
セカンドで持つクラブの判断にも時間を掛け、自信がなく決断力の弱さが画面から伝わります。
どうした原プロ。
あの頃の自信と決断力を取り戻せ！
自分も考えすぎるとリズムを崩すタイプなので、人事に思えません。
原プロはルーティーンで構えたらすぐ打ってしまった方が、良い結果になるタイプに思われます。
アマチュアの意見で大変申し訳ないですが・・・。
実力は有村プロと変わらないはずなので、復活勝利を期待してますよ！

さて10月26日にゴルファーにとって大変ビックリするニュースが入りました。
あのＰＧＭをパチンコメーカーの平和が公開買付け！
ＰＧＭ側も賛同！
総武カントリーの年会費が6万になる事に驚いたばかりなのに、今度はグループ全体が買い取られる？可能性が。
しかもこの会社はまっちゃんの地元、台東区上野にあります。
上野駅の東側を歩いていくと、そこはコリアンタウンとパチンコメーカーのビルが目立ちます。
ちょっと不思議な町並みです。
もともと平和は総合レジャー産業を目指し、頭打ちになってきたパチンコ以外の収益の柱としてゴルフ場経営を考えていたようです。
現在も平和ローランドゴルフ倶楽部という群馬県のコースを所有してるようです。
このコースのホームページはパチンコメーカーらしい？個性的なデザインですね。
現在はクラブハウス改修中で休場していますが・・・・。
豊富な資金がある平和にとって、全国120以上のゴルフコースとＰＧＭのスケールメリットを生かしたゴルフ場経営のノウハウが手に入れば650億は安い買い物なのでしょうか。

総武の年会費値上げの直後に公開買付けとはタイミングが良すぎる？
たまたまなのかどうなのか、いろいろな憶測が飛んでいるようです。
どんな裏があるかわかりませんが、我々アクティブメンバーは成り行きを見守るしかありません。
もしＰＧＭが国内企業の傘下となるならば、より良いクラブ経営が出来る事を祈ります。

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