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バーディが取れない! あれよあれよとチャンピオン


花屋のオッチャンに3連敗中のまっちゃんです。
大地震・原発・ガソリン不足の為ゴルフを自粛するゴルファーが多いようでゴルフ場はガラガラですが、それで本当に良いのでしょうか。
ゴルフは他の娯楽とは違い、太陽の下でプレーする消費電力の少ないスポーツだと思います。
しかし今の入場者数では一人当たりの消費電力は割高になるし、経営も成り立たなくなるでしょう。
我々は被災地のことを考えつつも、消費活動はとめてはいけませんね。
ですから大地震以前と同じようにまっちゃんはゴルフをしたいと思います。

今回のテーマは「バーディ」について。
ゴルフの醍醐味はドライバーをかっ飛ばし、アイアンでビタッとピンに寄せ、ど真ん中からパターを放り込みバーディを取ることでしょう。
しかし現実には、そうは問屋がおろしません。
アマチュアゴルファーの場合ゴルフに行って、1個バーディが取れればそれだけでゴルフ場に来た甲斐があるってもんです。
プロ野球でいえばホームランに匹敵する嬉しさなのでしょう。
ところがその嬉しいバーディがここ9ラウンドまっちゃんにはありません。
最後に取ったバーディは1月3日に総武北コースのロングで3オンして8mをねじ込んだもの。
その後、最大のチャンスはショートホールでの2mのバーディトライ。
しかしカップに触れることなく外す始末です。
なんて情けない。
これが原因で5年以上連れ添ったゲージデザインのパターをオデッセイのセンターシャフトにチェンジしました。
しかしニューパターは良い感じではあるが、バーディ奪取にはいたりません。
今後一刻も早くバーディが取れるようにホームコースの総武カントリー高麗でイメージレーニングをしてみましょう。

まずバーディが一番取りやすいのは短めのロングです。
まっちゃんのロングホールバーディ率は5%ですので20ホールに1回です。
総武の場合スタートのロングは東・中・西と、どれも500ヤード程度でねらい目です。
ドライバーで230〜250ヤード打ち5Wで190〜200ヤード打てれば残りは100ヤードを切ります。
まっちゃんの腕前ならウェッジで打てば5m〜8mにはオンします。
それを決めればバーディですが、しかしこれがなかなか入らない。
タップインのパーが関の山。

次にショートホールバーディ率ですが、たった2%しかありません
50ホールに1回の計算です。
短いショートホールがあれば確率は上がりますが、総武では最短で中の16番159ヤードです。
このホールはピンが奥なら5鉄で、手前なら6鉄で狙います。
しかしなぜだかバンカーによく入り、オンしそうでオンしない魔性のホール。
普段はバーディを取れる気がしません。

ミドルホールのバーディ率も2%です。
短いミドルホールが狙い目となります。
総武で最短は西の5番358ヤード。
平坦でハザードも少ないので、ドライバーがそこそこ当たれば残りが120ヤードから90ヤードです。
ピン手前5m位に乗せられれば確率がグッと上がります。
過去にはこのホールで何度もバーディを取っているので、ハッキリ言って狙い目です。

あとは飛び道具のチップインバーディ。
昨年度の理事長杯予選で東の8番・東の9番・中の2番と4ホール中3回チップインした実績があります。
しかしチップインの発生確率は1%以下しかないので現実問題としていつ飛び出すかわかりません。

後はパットの練習を多めにしつつ、神に祈るしかありません。
そういえば誰かがバーディは神様からのプレゼントと言ってましたね。
ゴルフの神様、しばらく頂いてないのでそろそろお願いできませんかね〜。

最後に震災後全く売れなくなった花をチャリティーに使っていただいた、青砥のオッサンとママと長男K君に感謝いたします。