ゴルフ会員権 ゴルフライフ

初打ち あれよあれよとチャンピオン


明けましておめでとうございます。
ゴルファーにとって「初打ち」をしてこそ本当の新年の始まりではないでしょうか。
しかし1月は寒い・凍る・風は強いと悪条件が揃っていて、かえってスイングを狂わす結果になることも多いです。
コタツでみかん食べながらテレビを見ている方が無難かも。

しかし正月の3日に西新井の車崎プロから、「どうせ暇だし空いていたらコース行きましょうか」との嬉しいお誘い。
総武コースと印旛コースに電話するとどちらも「混んでいます」と言われシュンとなる。
そこで普段は眼中に無い北コースに試しに電話すると「9時に2名OKです」の好返事。
初打ちは9ホールしかない北コースを2回プレーする事に決定です。
バックでも2999ヤードと距離も短いし9時なら凍ってないので楽勝でしょう。
プロに挑戦じゃー。

北コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9  
PAR 4 4 4 3 5 4 3 4 4 35
まっちゃん 5 5 6 4 5 5 4 5 5 44
車崎プロ 4 4 4 4 7 4 3 4 3 37
(パット) 2 2 3 1 1 2 2 2 3 18
(FWキープ)       6

コースに到着すると霜がおりて寒いせいか、人もまばら。
1番ホールは303ヤードミドルだが、左は林で右は崖と朝一には辛いロケーション。
ドライバーを断念して5鉄でマットをこすりながらフェアウェーキープ。
セカンドは9鉄で打つも普段の飛距離が出ず10ヤードショート。
アプは3mオーバーし、パターは霜で重くパット入らずボギー。

2番367ヤードミドルは左にOB杭が見えるのでドライバーはプレッシャーがかかる。
少し力んで引っ掛けるもフェアウェーキープ。
アイアンが温まらずセカンドで小さなグリーンを捉えられずボギー。

3番339ヤードミドルはここも力んで引っ掛かり左の木に当てるが、上手く右に跳ねてくれた。
残り190ヤードを7Wで狙うも、飛ばないのでバンカーイン。
バンカーショットが奥に乗るも、グリーンが打ち切れず3パットを喫してダボ。

4番188ヤードのショートは左が崖でプレッシャーがかかる。
プロは5鉄で届かず花道。
これを見て4鉄を握るが、逃げ腰で右のバンカーイン。
バンカーは出ただけで3オンしてやっとの2m。
この2mをしっかり入れてナイスボギー。
プロも荒れたグリーンにタッチが合わず、短いパーパットを外しボギー。

5番552ヤードロングは右の傾斜をうまく使ってフェアウェーキープ。
6鉄でレイアップするつもりが右に出て、右の斜面に。
残り100ヤードだが、前方の木が邪魔。
PWで上手く打つも、最後の枝に当たり3オンできず。
アプは8m残すも、このパットがガツンと入りパー。
このグリーンは強く打たないと入らない事が判明する。
プロは2オンを狙うも右にふけて山の上で、前方狙えずダボとなる。

6番394ヤードは打ち下ろしの右曲がり。
ドライバーを右目に打ち出すと、傾斜を使ってフェアウェーの平らな場所へ。
そこからは打ち上げの140ヤードだが、右に外しボギー。
セカンドを打ち終わったら、鐘を叩いて後ろの組に知らせます。

7番144ヤードショートは打ち下ろし。
プロは9鉄であわやホールインワンの手前1.5m。
まっちゃん8鉄でカップを狙うも、上がりすぎて風に負け届かず。
そこから寄らず入らずボギー。
プロのバーディーパットは荒れたグリーンに阻まれ残念。
ホールアウトすると心臓破りの坂が待っていて、手引きカートでヒーハー。

8番384ヤードミドルは左ドックです。
ドライバーがフェアウェーを捉えるが、セカンド右に外しボギー。

9番328ヤードミドルもフェアウェーを捉え残り100ヤードをピッチングで手前にオン。
15mのファーストパットが打ち切れず3パットのボギー。
プロのセカンドはピンの上1mに付きバーディーフィニッシュはお見事。
2時間ジャストのラウンドはボギーペースの44回で、プロに7打差でした。

5年前位にラウンドして、2度目の北コースでしたが、適度なアップダウンの林間コースでフェアウェーが狭くグリーンが小さいので練習にはもってこいのコースでした。
メンバーは2200円で回り放題と超お得です。
ビジターは平日冬季料金9ホール3700円の通常期4200円と良心的な価格。
土・日・祝は冬季5200円の通常期5700円です。
ビジターは追加ハーフで別途料金が発生しますのでご注意ください。
コースの感想はハッキリ言って難しいです。
石川遼プロがしもふさカントリーで腕を磨いたように、今年は練習ラウンドに北コースを活用すべきとプロにアドバイスをされました。
バスに乗ってスタートホールに戻り、2周目に突入です。
さすがに混んできました。

北コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9  
PAR 4 4 4 3 5 4 3 4 4 35
まっちゃん 5 6 4 6 4 4 4 4 5 42
車崎プロ 5 4 4 4 5 4 3 5 4 37
(パット) 2 2 1 3 1 2 2 2 2 17
(FWキープ)           4

スタートホールでプロが後半はアグレッシブに攻めると宣言。
そういわれては1番ホールでドライバーを握るしかない。
ちょっとビビりフィニッシュが小さかったが、棒球でフェアウェーキープ。
セカンドSWはバックスピンでグリーンの外に出てしまい、ボギースタート。
プロはドライバーが右の谷に落ち残念なOB。
しかし4打目をピンに絡ませてボギーで耐える。

2番はヘナチョコスライスでフェアウェーキープするも、残り200ヤード。
5Wは大きくフックし、サブグリーンのバンカー。
バンカーショットはグリーンに届かず、ダボとなりガクッ。

3番はカラーからパターで寄せ、OKパーとなる。

4番ショートは先ほど4鉄で失敗したので今度は7Wでトライするも、またしても右に出て木の下。
木の下からグリーンを低くSWで狙うもショートしバンカーイン。
プロに選択するクラブを安全にPWか9Iにするべきと注意される。
残念ながらトリプル。

5番ロングはティーショットを左に打ち出しラフの傾斜地へ。
そこから7鉄でフェアウェーに戻す。
残り120ヤードを9鉄でピン横4mにつけ、真ん中から沈めバーディーでガッツポーズ。
プロは2オンに成功するも15mのファーストパットがショートしバーディーもならず。

6番は打ち下ろしの感覚がつかめており、無難にパー。

7番ショートは8鉄噛んでショートしボギー。

8番はドッグレッグの感覚がつかめているので、ドライバーでコーナーを攻め大成功。
セカンドは6鉄で少し噛むが、ギリギリオンしてパー。
プロに「もっとコーナーを攻めますよね?」と言ったところ、ドライバーフックして左の木に当ててセカンド狙えずボギーとなる。

9番はティーショット右のラフにこぼれる。
木越えの110ヤードを9鉄で狙うが、木を避けてしまい左に外す。
寄らず入らずボギー。
トータル42回でプロに5打差。

これから水曜日の午後は練習代わりに北コースを9ホールプレーしようかと思うので、青砥のクリーニング屋さんに付き合ってもらおうかな。
花屋のオッチャンはこたつで丸くなっているのかな?

最後に2010年の加賀屋ゴルフ取り扱い件数でホームコースの総武カントリーが初の1位を獲得したことは、大変嬉しかったです。
新クラブハウスのプレオープンが4月でグランドオープンが11月と期待感でワクワクですが、来年の年会費が幾らになるのかは心配ではあります。
いずれにしても総武に入会した方々が素晴らしいゴルフライフを送れるように、微力を尽くしたいと思います。