ゴルフ会員権 ゴルフライフ

総武カントリーの研修会デビュー あれよあれよとチャンピオン

ゴルフライフ>あれよあれよとチャンピオン>総武カントリーの研修会デビュー


印旛コース イン 10 11 12 13 14 15 16 17 18  
PAR 5 4 4 5 3 4 4 3 4 36
まっちゃん 5 5 5 5 4 5 5 5 4 43
M・S氏 5 4 4 4 3 5 3 3 4 35
(パット) 1 2 3 2 2 1 3 2 1 17
(FWキープ)         5
印旛コース アウト 1 2 3 4 5 6 7 8 9  
PAR 5 4 4 3 5 3 4 4 4 36
まっちゃん 5 6 5 3 8 4 4 6 5 46
M・S氏 4 4 4 4 5 3 4 4 4 36
(パット) 1 3 3 1 2 2 1 3 3 19
(FWキープ)           4

会員制ゴルフクラブの研修会のイメージは、「ゴルフの超うまい強面のおじさま達の集まり」ではないでしょうか。
総武カントリーの研修会入会条件は男子ハンデ9以下となっているので、ゴルフがうまい人しかいないのは確かです。
また一般の人から見ればゴルフ場でシングルハンデが20人も集まれば、その筋の方より怖い集団に見えるでしょう。
しかし最近は加賀屋縁の広告業界のK・TさんやギャンブラーM・Hさんが研修会に入会しているので、かなり研修会が身近になってきました。
そしてK・Tさんから「トップアマの方とラウンドできて勉強になる」との声を聞き、かなり羨ましい気持ちになりました。
そこでまっちゃんもハンデがシングルになったのを機に研修会に入会を決意。
今回はドキドキ初参加の研修会の様子を報告します。

11月の研修会に参加申し込みをすると5日前に組み合わせが送られてきます。
なんと総武クラチャンのM・S氏。と同組です。
勿論いっしょにラウンドするのは始めてです。
この時点でかなり緊張してきました。
前日は久しぶりに興奮して眠れず、ちょっとブルーな朝を迎えた。
11月研修会は印旛コース開催の1ラウンドで、スタートはトップが8時21分とかなりゆっくりでした。
近所のアリスゴルフガーデンで入念にスイングをチェック。
印旛コースに移り、パターグリーンへ。
そこで加賀屋縁の研修会メンバーのマン振り男A・S君に遭遇し、挨拶をする。
スタート時間になり、乗用カート乗り場で同伴の皆様に挨拶をして、マーカーの確認。
この後緊張のイン10番ロングのスタートホールへ。
自分はハンデが一番多いので4番バッター。
トップバッターはハンデ0のクラチャンM・S氏。
ドライバーは高い弾道でフェアウェーへ。
2番・3番バッターの方はドライバーが乱れる。
そして自分の順番ですが、とにかくゆっくり振ることだけを考えてドライバーを振りぬくと、フェアウェー右サイドからちょっとラフにこぼれた場所へ飛び、M・S氏からナイスの声を頂く。
セカンドは9鉄で左サイドのラフに打ち、残り150ヤード。
7鉄でピン方向に飛ぶも、マウンドのキック悪くカラー手前で止まる。
アプを2mに寄せて、これをしっかり沈めパー発進でホッとする。
M・S氏から「しっかり打ったね」との声を頂く。
ちなみにM・S氏は余裕のパー。

11番ミドルはフェアウェーキープするも7鉄が右にふけて、寄らず入らずのボギー。
M・S氏は勿論パー。
グランドシニアチャンプM・M氏は見事バーディー。

12番ミドル427ヤードで事件発生。
オナーのM・M氏がドライバーを打ったところ、前の組の方が林から出てきて打ち込んでしまう。
M・S氏がキャディーとM・M氏に謝罪に行くことを促し、その場が収まる。
やはり研修会グループがビジターの方の後ろについた場合は、より打ち込みに対する注意が必要ですね。
まっちゃんはフェアウェーキープして、残り190ヤード。
7Wでグリーンの左サイドにオン。
20mの下って上るロングパットは、なんと痛恨のダフリで10mしか進まず。
おいおい緊張しているのかい俺は?と自分に問いかける。
勿論3パットでボギー。
M・S氏は当然パー。

13番ロングはフェアウェーセンターをキープ。
大木の左を5鉄で狙うも、引っかかり林に当たって左ラフにぽとりと落ちる。
そこから9鉄でピン手前8mに乗せて2パットのパー。
M・S氏はバンカー脇の芝の薄いラフから3打目50ヤードのアプを見事ピンに絡めてバーディー。
凄い技術ですが、やはりソールの使い方がポイントのようです。

14番ショートは7Wが引っかかり、左バンカーに突っ込みボギー。
M・S氏も引っ掛けるも、奥のカラーからパーセーブ。

15番はドライバーを引っ掛けて左の林に当て、残り300ヤード以上。
一旦フェアウェーに出し、そこから7鉄・8鉄とつなぎピン左3mに4オン。
これをねじ込みボギーでフー。
M・S氏はパーパットが外れボギー。

16番ミドルはフェアウェーキープし、セカンド7鉄は引っかかり気味でピン左10メートル。
バーディーパットは3mオーバーして、返しが入らずボギー。
M・S氏は下りの10m超のロングパットが入り、バーディー。

17番160ヤードのショートは上げているのか、皆さんショート。
そこで番手を5鉄に変更するも、緩んでスライスし右の池にボチャン。
「帰って〜こいよ〜」の演歌が頭の中で連呼される。
M・S氏は無難にパー。
18番420ヤードミドルはドライバーがカート道に当たり、残り135ヤード地点まで転がるもライはフェアウェーながら左足下がりの薄芝で微妙。
これを8鉄ダフリ、残り50ヤード。
アプをピン下2mに寄せパーセーブで前半終了、43回。
M・S氏はパーで35回は素晴らしい。


昼食は陳建一の坦々麺をオーダーするも、総武コースの坦々麺のほうが美味しいようである。

1番ロングは丁寧にいきすぎて右のラフ。
7鉄で残り90ヤード地点まで前進し、AWでグリーンを狙う。
しかし切り返しのタイミングが合わずトップで奥のバンカー。
このバンカーショットをピンに絡ませパーセーブすると、「ナイスバンカー」とM・S氏に賞賛されて照れる。
M・S氏は右サイド2オンに成功し、楽々バーディー。

2番ミドルはフェアウェーセンターだが、6鉄が右にふけてバンカー。
出して3パットのダボを打ち落胆する。
M・S氏はドラを左に大きく曲げて斜面からパーセーブ。

3番池越え打ち下ろしミドルはスライス回転ながらフェアウェーキープ。
セカンドは10メートルにつけ、バーディーパットがまたまたオーバーで3パットのボギー。
M・S氏はパー。

4番ショートは5鉄が引っかかり、左グラスバンカー。
アプを2mにつけ、パーセーブ。
M・S氏は3パットでボギー。

5番ロングはドラが引っかかり林に当てる。
木の下からかなり先のフェアウェーを欲張るが、弱い当たりでフェアウェーに出ず。
3打目は枝の下を6鉄で狙うも木に当たる。
4打目は220ヤードを3Wで狙うも枝をかすめ花道。
5打目は50ヤードのアプをダフりカラー手前。
6打目でやっとピン下3m。
7打目入らず、なんとトリプルで馬鹿な自分を責める。
M・S氏はパー。

6番190ヤードのショートは本日研修会のメンバーがホールインワンを達成したホール。
アゲンストなので5Wでカップを狙うも引っ掛けて左ラフ。
アプは3mにつくも、入らずボギー。
M・S氏ややトップ気味でピンをかすめて奥に行き、パー。

7番420ヤードのミドルはスライスして右傾斜地。
残り200ヤードを5Wで強引に狙うも前方の木に当たる。
これはナイスキックで左サイドのラフは残り100ヤード。
これをPWが完璧で1mにつけ、パーセーブ。
M・S氏はパー。

8番452ヤードのミドルはフェアウェーキープするも、残り230ヤード。
3Wは上がりすぎて風に負け、花道の残り40ヤード地点に落下。
そこからアプは奥5m。
下りパーパットを打ちすぎ、ダボにしてしまう。
M・S氏はパー。

9番右ドックのミドルは合わせた感じになり、飛んでねー。
170ヤードを5鉄で控えめにオン。
20mのバーディーパットが3mオーバー。
返しが入らずボギーは46回。
M・S氏はパーで36回。


トータル89回は罰金対象のグロス90回以上はセーフ。
しかしハンデ8なのでネットは81回。
ネット80回以上の罰金に一打引っかかり、500円を寄付する。
イヤー、レベルが高くて本当にゴルフが楽しい。
今回トップアマのM・S氏は球の高さ・距離・方向を見事に管理していた。
それとグリーン上でカップの反対側からラインを確認しない事に驚く。
M・S氏は「正面から見てわからないラインは反対にまわり込んでもわからない」とのこと。
アウト2番でその話を聞いて後ろから、パーティーで後ろからラインを読むのを禁止にした結果、そこから3パット4回でシュン。
なれない事はするもんじゃ無いですな。
それにしても皆さん無駄な素振りやライン読みが一切無く、ラウンドスピードが速い。
まっちゃんも研修会でもまれて強くなるぞ。