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P−CAP制度について あれよあれよとチャンピオン

加賀屋ゴルフの総武メンバーはおめでたい事がたくさんですね。
まずはK・Tさんに第一子誕生。
そして東大生ヒロポンご結婚。
とどめはMISOJIとマイ彼女の結婚。
落ち着いたら記念コンペを企画したいと思います。

ところで皆さんはPGMの会員特典として適用されるP−CAP制度をご存知でしょうか。
非常に便利でお得な制度ですがまだまだ認知度が低いようです。
これはPGMグループコースのいずれかの会員であれば、全国のPGMのコースが優待料金でプレーできるという制度です。
※それ以外にもPGMの追加会員権購入時の名義変更料が半額や、転勤になったときに所属コースを一時的に変更できるサービスがあります。


  1. 予約方法
    所属クラブにて申し込みをします。
    例えば京カントリーのメンバーであれば京カントリーのフロントに、「9月30日に阿見に行きたいのだけど」と伝えれば「8時半のスタートで一組予約いたしました。」と返答が来ます。
    紹介者は所属コースとなるので、ネットでビジターとして申し込むより100倍良いですね。
    もしも行った先で粗相をすれば所属コースの看板を汚すことになるので、単なるビジターより良いお客となるでしょう。

  2. 料金
    料金は申し込んだコースの、メンバー料金+アソシエイトフィーになります。
    アソシエイトフィーとは所属コース別に設定される追加料金のことです。
    例えば京カントリーのメンバーが阿見に9月30日(木)に行った場合のP―CAP料金は昼食付9800円です。
    ちなみにPGMの予約サイトやゴルフダイジェストでは昼食付10800円となります。
    P―CAP制度を利用したほうが1000円の割安です。
    逆に阿見のメンバーが京カントリーに行った場合は7400円となります。
    ちなみにPGMの予約サイトやゴルフダイジェストではセルフ昼食付で9300円。
    1300円の昼食を食べたとすればP―CAP制度利用で600円の割安です。

    土曜日の場合はもっと差が出ます。
    京カンのメンバーが阿見に10月9日(土)に行った場合P−CAP料金はセルフ16800円です。
    ちなみにPGMの予約サイトやGDOでは21800円で5000円安いです。
    逆に阿見のメンバーが京カンに行った場合はセルフ16300円です。
    ちなみにPGMの予約サイトやGDOの料金はセルフ17800円で、1500円の割安です。
    勿論土曜・日曜日はメンバー中心で予約が取れない可能性がありますが、お得ですね。
    平日はP−CAPを利用した予約が結構入るそうです。

  3. 総武カントリーとP−CAP制度
    新たにPGMグループとなった総武カントリーでは会員とPGMの約束に「総武カントリーはP−CAP制度を適用しない」という項目がありました。
    その為総武カントリーを他のグループコースのメンバーがこの制度を利用してプレーすることは出来ません。
    逆に総武のメンバーが他のコースをプレーすることもありません。
    しかも総武ではPGMカードが利用できないので、カードによる自動チェックインが出来ないし、マイレージも貯まりません。
    せっかくPGMカードを持っているのにガックリです。

  4. 今後のP−CAP制度の可能性
    総武カントリーは紹介者なしでもネットから予約できるので、「P−CAP制度を適用しない」
    という項目は全く意味がありません。
    単に会員の「うちのコースはPGMになっても他とは別格だぜ」という自己満足にしかなりません。
    逆にPGMグループのメンバー特典を放棄しているだけです。
    人気コースである総武カントリーにもP−CAP制度を適用し、逆にインターネットなどで紹介者なしのビジターの予約を受け付けるのをやめたほうがコースにも会員にも良いと思います。
    紹介なしのビジターのラウンドスピードの遅さやマナーの悪さを考えれば、同じPGMグループの会員に一定の枠内であればどんどん総武をプレーしていただいた方がまだ安心です。
    逆に総武のメンバーも他のコースにも行く機会を増やし、グループ全体としてスケールメリットを利用した活性化を目指した方が良いと思います。
    ちなみにまっちゃんの場合はPGMグループだと京カントリーと阿見に良く行きます。
    勿論PGMカードでチェックインしてマイレージは貯まりますが、総武の会員権しか持ってないのでP―CAP優待料金は適用されません。
    総武カントリーの会員でもP−CAPが使えれば他のPGMコースに行くことも多くなるでしょう。

前田社長の言葉を借りれば、入場者を確保する為に価格を下げてビジターのネット予約を受け付けるコースは似非会員制コースです。
そんな事をするよりは会員同伴のビジター優待やグループ内の相互利用を増やしたほうが、会員として安心ですね。