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ハンデキャップについて あれよあれよとチャンピオン

暑い日が続きますが、皆さん元気にゴルフしてますでしょうか?
まっちゃんと花屋のオッチャンの最近のお気に入りは、総武カントリー印旛コースのトワイライトやアーリーバードのプレーです。
メンバーはなんと5775円で1ラウンド出来て、アーリーバードは更に朝食がつきます。
トワイライトは組数が多い時や進行が悪い時に日没になってしまうのが難点ですが、夕方は風が吹き抜けて涼しく最高です。
先日その印旛コースで自己ベストの75を出したところ、J−SYSのハンデキャップが7.8になりました。
総武カントリーはJ−SYSハンデとイコールなので来月のハンデキャップ委員会が終わるとハンデ7になる予定です。
今回は初めてシングルのハンデを頂けそうです。
そこでハンデキャップはなぜ存在して、どのような計算をしているのか疑問になり調べてみました。

ハンデキャップがなぜ必要なのか。
アマチュアゴルファーがハンデを必要とするのは、クラブの月例競技に参加する時やボード競技でマッチプレーをする時、またオフィシャルハンデによって出場制限がある競技に参加する時でしょう。
会員権を持たないゴルファーや、このような競技に出ないアマチュアゴルファーはハンデキャップをあまり取得していないようです。
JGAのハンデキャップ規定の中に「ゴルファーは自分の現在のゴルフ技量を公式な標準規定に基づくハンデキャップで示す責任がある」と書かれています。
「公式なハンデキャップはプレーしたスコアカードをすべて出した上で査定されるもの」とも書かれています。
レフリーなきスポーツであるゴルフ独特の考え方ですね。
ゴルフはもともとマッチプレーから始まったので、勝負をする際にハンデキャップが公正な数字であることが大前提なのです。
海外に行ってゴルフをすると、最初に聞かれるのが「ハンデキャップは?」の質問です。
日本人はほとんど「持ってません」と答えるので、すごく不思議がられます。
海外ではそれだけハンデキャップが公正で必要なものと考えられているのですね。

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ハンデキャップの計算の仕方ですが、まず最新の10枚のスコアカードのディファレンシャル(ストロークコントロール後のスコアからコースレートを引いたもの)を計算します。
その10枚から上位5枚の平均を出し、0.96を掛けた数字がハンデキャップになります。

何の事だかわからないので実際のまっちゃんのスコアで検証してみます。

最新のプレーコースレートスコアコントロールディファレンシャル
〜輊陬魁璽72.9848310.1
印旛コース71.3828210.7
0旛コース71.37575 3.7
4総武コース73.0878714.0 
5印旛コース71.3848311.7
α輊陬魁璽73.18080 6.9
Я輊陬魁璽72.98282 9.1
8総武コース73.1888814.9
9総武コース72.9888714.1
10京カントリー72.3878613.7

まるに囲まれた上位5ラウンドが採用され、その5枚の合計が40.5です。
5で割ると平均8.1になります。
これに0.96をかけると7.776となり四捨五入で7.8、現在のハンデが算出されます。

ストロークコントロールの中でトリプル以上はカットされダボ扱いとなりますが、まっちゃんの場合はほとんどトリプルを打たないので数字の変化が少ないようです。
また万が一100以上打ったスコアを提出してもトップ5のスコアにならないので査定の対象にはなりません。

ハンデキャップはまっちゃんのように80台で安定するスコアより、70台も出れば90台のスコアも出てバーディーを取るがトリプルも打つ花屋のオッチャンタイプのゴルファーの方ローハンデになる傾向があるようです。

所属クラブでJ-SYSモバイルのパスワードを教えてもらえば、自分のハンデの状況が良くわかります。

クラブハンデとJ−SYSハンデ
昔からゴルフクラブで採用されていたのがクラブハンデです。
各クラブにあるハンデキャップ委員会が査定して、そのクラブの中だけのハンデを算出します。
月例で優勝するとカットされますが、なかなか増減しないのが特徴です。
シングル査定が存在したり、名誉シングルなるものがあったりクラブによってやり方が違ってきますので、不特定多数の競技者が集まる大会では使用が難しいでしょう。
それに対してJGAが推進するJ−SYSハンデはプレーヤーが公正にスコアを所属クラブに提出さえすれば自動的に計算してくれます。
リアルタイムに計算してくれるのでハンデキャップの増減が激しいのが特徴です。
クラブハンデでシングルだった方がJ−SYSハンデになったとたんハンデが倍になった話を良く聞きます。
また月例で優勝してハンデカットされても、その後悪いスコアが続けば3ヶ月後にはハンデが増えて再び優勝してしまうなんて現象も起こります。
他の会員から公平さに欠けるとクレームがコース側に来る事もあるとか。
その為一旦はJ−SYSハンデを採用したクラブが再びクラブハンデに戻す現象もあります。

ハンデキャップの問題点と今後どうするべきか
ハンデキャップの問題点はクラブに於いて、ローハンデのメンバーが幅を利かせる傾向があることです。
その為ハンデが増えるのを恥と考え、ハンデキャップを無理やり維持すべく悪いスコアカードを故意に提出しないケースがあります。
この問題を軽減するためクラブによってはハンデのボードを無くしたり、ボードをアイウエオ順に変えたりするコースもあります。
また月例等で優勝するために故意に良いスコアを提出しないでハンデを増やすケースも聞きますが、論外です。
このように故意にスコアカードを提出しないケースではハンデキャップが失効するとありますが、実際に失効したケースは聞いたことがありません。

クラブハンデを採用しているコースとJ−SYSハンデを採用しているコースが存在する訳ですが、JGAがJ−SYSハンデを推進しているので、この仕組みにすべてのアマチュアゴルファーが参加していくのがベターだと思います。
ホームコース以外でプレーした時も、そのスコアカードをホームコースに持ち込むのでは無く、その場で提出できれば更に便利です。
その為にはプレーヤーがラウンド後のスコア提出を完全義務化していく必要があるかもしれません。
そうする事によってプレーヤーの現時点でのゴルフ技量が数値化され、ゴルフ場側はプレーするティーの位置をハンデキャップで区別しやすくなり、スロープレー解消に役立つのではないでしょうか。
極論かもしれませんが、会員に迷惑をかける可能性の高いハンデキャップを取得していないお客様のプレーを断るコースがあっても不思議ではありません。
かえってそのゴルフ場の意識の高さに、安心してメンバーになりたいと思います。
勿論ローハンデでもスロープレーの人もいれば、ハイハンデでもプレーファーストな人もいるので、あくまでも一つの物差しですが。
現在クラブに所属している人数は推定で250万、それ以外のゴルファーが800万人といわれています。
ゴルファー全員がハンデキャップを取得すれば、コンペで新ペリア方式を採用することもなくなり、より楽しくなると思いませんか。
ゴルフの素晴らしさにはシングルの人もハンデ36の人もハンデがあるおかげで同じ土俵で勝負できる事ではないでしょうか。
今後ハンデ14以下などのゴルフ技量別のオープン競技もますます盛んになるので、ハンデキャップは正しく取得して、楽しいゴルフライフを送りましょう。