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2010年総武CC理事長杯1回戦 あれよあれよとチャンピオン

先週なんとか予選をクリアして、MISOJIの分まで頑張るぞと気合充分でコースへ。

1回戦のお相手はハンデ7で研修会のY氏。
私のハンデが4分の3掛けで11→8となり、Y氏7→5で結果ハンデホールが3ホール出現することに。
我々の組がトップスタートです。
今年もトップアマS氏がくじを引かせてくれ、オナーに。


中コース 10 11 12 13 14 15 16 17 18 合計
パー 5 4 4 3 4 4 3 5 4 36
まっちゃん × × 5 × 5 5 3 4 × 1down
Y氏 5 5 6 4 4 5 4 × 5 1up

中コース10番はロングですが、ドライバーをいきなりチーピンで左の林に打ち込む最悪のスタート。
林から出して、5オンとなる・・・
Y氏は右サイドのラフでセカンド・サードと木に当てるも4打目右ラフから低い球でグリーンを捉え、見事パーをセーブされ1ダウン。

11番ミドルもドライバーが左チーピン林の中で成す術なく2ダウン。

12番長いミドルもこれまたチーピン左の林。
今日はこのまま終わるのかと覚悟を決める。
しかしボギーで上がるとY氏もアプをバンカーに入れるミスをしダボとなり1ダウン。

13番ショートは5Wがフックしてベントグリーンの更に左ラフ。
アプがショートして3オンがやっとでボギーパットも決まらない。
Y氏は右に打ち込むも、キック良く花道でボギーの2ダウン。

14番ミドルはハンデホールです。
Y氏は見事3オン1パットのパー。
まっちゃんは相変わらずドライバーが左の林で、3打目をグリーンの右バンカー。
4打目バンカーショットは見事ピン下3mに付き、砂イチボギーでハンデ付きのドロー。

15番ミドルもドライバーを左の林に打ち込む。
打ち直しの暫定球はこの日初めて真っ直ぐ打て、修正のきっかけを作る。
一打目が山の上で発見され、そこからボギー。
Y氏はフェアウェーから惜しくもボギーでドロー。

16番ショートはY氏が左バンカー。
まっちゃんはここで力みがとれ、5鉄でグリーン手前にナイスオン。
無難にパーとし、ボギーのY氏に1ダウンに戻す。

17番ロングはドライバーでこの日初のフェアウェーキープ。
セカンド5Wで残り155ヤード。
サードは6鉄でピンの右3m。
このバーディーパットを見事沈めイーブンに戻す。

18番ミドルは二人ともフェアウェーだが距離を残す。
先に打ったY氏はチョロ。
まっちゃんは5Wでグリーン右のバンカー手前に運び、流れはまっちゃんに来たかに思える。
Y氏はふらつきながらサードを打つと、危険なトップ目。
しかし花道でブレーキがかかり結果オーライの3オン。
これを見てたまげたまっちゃんはアプをショートしボギーもならず。
Y氏は楽々ボギーで再び1ダウン。

ツキはY氏にあるとあきらめ東コースにそのままスルー


東コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パー 5 4 3 4 4 3 4 5 4 36
まっちゃん 5 5 3 4 5 4 5 × 6 1down
Y氏 6 4 3 4 5 3 6 5 6 1up

東1番はハンデのあるロング。
Y氏は左チーピンを打つも、幸運なことに木に当たりラフに戻ってくる。
まっちゃんのドライバーは完全に復調しフェアウェー。
そこから5鉄7鉄と手堅くパーオン。
15mのバーディーパットは80cmにつけ、OKを頂きイーブンに戻す。

東2番はお互いフェアウェー。
まっちゃんのセカンドは右バンカー、Y氏は左バンカー。
お互い素晴らしいバンカーショットをするも、まっちゃん砂イチならずボギー。
Y氏は見事砂イチでパーをセーブし、またまた1ダウン。

東3番はY氏がFWウッドで見事グリーンを捉える。
まっちゃんは5Wで左の木に当てバックする。
そこからアプはピッチングで1クッションして3mにつける。
Y氏はバーディーパットが外れ、OKパー。
外すと後がないパーパットは少し左に引っ掛けるも、スライスラインに上手く乗りパーセーブでドロー。
苦しい状況が続く。

東4番は二人とも右ラフから右フェアウェーに戻ってくるドライバー。
先に打ったY氏はFWで見事グリーンを捉える。
まっちゃんは7Wで手前ラフ。
Y氏は楽々パー。
まっちゃんはアプを2mにつけ寄せワン成功でドロー。
ほんとに危ない。

東5番は最後のハンデホール。
お互い右のラフから。
まっちゃんは7鉄で90ヤード残す。
Y氏はFWで残り60ヤード。
まっちゃんのサードは52度が見事2mに付く。
Y氏のサードはグリーン手前に乗っただけでボギー確定。
まっちゃんのパーパットは僅かに切れボギーだが、ハンデで勝利しまたまたまたオールスクウェア。

東6番ショートは一組パスさせていただく。
ショットはロングアイアンをお互い左に外す。
まっちゃんのアプは見事2mに。
それを見たY氏は更に内側80cmで、OKを出す。
当然入れなければ入れないパーパットを右に外し天を仰ぎ1ダウン。

東7番ミドルはお互いフェアウェー。
先に打ったY氏はFWを左に引っ掛け、林の中からダボ。
まっちゃんは3Wで前進し、58度で寄せるも入らずのボギーで4度目のオールスクウェア。
Y氏「なかなか差がつかないもんだね」と苦笑い。
まっちゃん「ハンデも上手くついてますからねー」と相槌をうつ。

東8番ロングはまっちゃんが左の木に当て距離を残したのに対し、Y氏は今日一番のドライバーでフェアウェー。
Y氏は楽々パーセーブし1ダウン。

とうとう東9番ミドルまでもつれた。
ここをまっちゃんが取らなければ負け。
Y氏のティーショットは右バンカー手前のラフ。
まっちゃんのティーショットは左バンカー手前のラフで前方の木が邪魔。
まっちゃん6鉄で花道左横のラフ。
Y氏もアイアンでまっちゃんと同じラフ。
ここでなんとY氏は30ヤードのアプをミスしカラー。
よっしゃーと、千載一遇のチャンスに58度を握る。
寄せなきゃならない20ヤードのアプだが、あろうことかY氏と同じミスでカラー。

二人ともダボとし、まっちゃんの1ダウンで長い戦いに幕。

結局まっちゃんが出だしのミスで借金を作るも、4度オールスクウェアに戻すY氏が呆れるぐらい粘っこい試合となった。
Y氏もこのしつこさに負けず、一度もアップさせなかったのは流石です。

まっちゃんのマッチプレー連勝記録は5回でストップ。
夏の祭典は早々に終焉となる。
Y氏の2回戦の健闘を祈りつつ、反省の中会社へ向かう。
そして次なる目標9月のクラチャン予選通過を目指す事にする。

花屋のオッチャン今月の予定が全部空いたので、また遊んでくれ〜。