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茨城オープン予選編 あれよあれよとチャンピオン

先週宍戸の練習ラウンドは「花屋のオッッチャン奮闘記」にアップされているように、完敗でした。
しかし今日は予選本番です。
しかも組み合わせはまっちゃんと花屋のオッチャンが同組でアウトのトップスタート、負けられないし予選も通過したい。
更にそこに花屋のオッチャンの先輩で競技ゴルフ初参加のT・Yさんが加わり、なんだか先週の練習ラウンドの雰囲気。

行きの車の中では、まっちゃん「カットラインいくつかね〜。♪」
オッチャン「84じゃないかな〜」と気軽な会話。

7時前に到着して、誰もいない練習場に行く。
宍戸の練習場は最高ですね。
思わずフェアウェーバンカーの練習までしてしまいました。

そして場所をアプローチ練習場に移し、入念に芝の薄いところからアプローチを繰り返す。

もう一人同組になったK・Tさんは競技ゴルフベテランの猛者。
軽く挨拶を済ませ、誰もいないアウト1番へカートで向かいます。


アウト 1 2 3 4 5 6 7 8 9  
PAR 3 4 4 5 3 4 4 5 4 36
まっちゃん 3 5 4 7 4 5 5 6 5 44
花屋のオッチャン 3 5 5 7 4 5 5 5 6 45
(パット) 2 3 2 3 2 2 2 3 2 21
(FWキープ)     × × 5

1番174ヤードのショートは池越えです。
競技特有の緊張感の漂う中、7Wを短く持ち杉原輝夫プロ並みのコントロールショットでピンの右下5mにナイスオン。
対するオッチャンはグリーンを外すがアプを3mにつける。
まっちゃんのバーディートライは惜しくもカップの左でタップインしパー発進。
オッチャンも集中してパーパットを決める、ナイスです。
2番415ヤードのミドルはオナーです。
ドライバーは手堅くフェアウェーに。
T・Yさんは右にドライバーをミスしてカート道。
そこからドロップの仕方に問題があり、マーカーの私が注意をする。
その直後からT・Yさんが乱れ、一同が見守る中8回を打つ。
後ろの組は3人パーティーで、仁王立ちしてこっちを見ています。
花屋のオッチャンはセカンドで前回私が落としたグリーンの左の池に捕まる。
まっちゃんは5Wでグリーン一段目にナイスオンだがピンは2段目。
オッチャンは4打目となるアプを決めボギー。
まっちゃんはファーストパットが上りきらず3パットのボギー。

3番390ヤードのミドルは左の池が怖い。
オナーのまっちゃんは安全なフェアウェー右にナイスドライブ。
オッチャンは左池方向に打ちヒヤッとするもラフ。
そのラフからはグリーンを捉えられず。
まっちゃんセカンドは130ヤードだが、あげていたので大きめの8鉄でピンの左下4mにナイスオン。
バーディーパットをまたもや外しパー。
オッチャンあえなくボギー。

4番545ヤードロングは前回左に引っ掛けたが、またもや同じボール。
しかし木に当たりフェアウェーに出てくるが距離を相当残し4オン。
お先パット1.5mがグリーンを一周して3パットのダボ、なんて馬鹿な・・・・。

5番は池が絡む196ヤードのショート。
ここでT・Yさんが起死回生のスーパーショットでピン下3mに付けナイスバーディー。
まっちゃんは5Wで池から逃げ腰の右斜面に打つが、傾斜でカラーに落ちてくる。
得意のアプでピン上1mにつける。
しかしここで問題発生。
下りでエアレーションの穴だらけ。
恐怖感があり仕切り直すもカップをすり抜けボギー。
オッチャンも短いパーパットを外しお友達。

まっちゃんは6番から9番もパターが冴えず4連続ボギーで44回と予選通過黄色信号。
パターがもう少し入れば・・・・。

オッチャンは9番で事件です。
ドライバーをチョロしてティーグランドの横の池にはまる。
どうしたオッチャン集中できてないぞ。
しかし打ち直しの3打目から頑張ってダボで収め、45回でこちらも予選通過黄色信号。
競技初参加のパター上手なT・Yさん、46回は頑張ったほうでしょう。

我が1組目はラウンドスピードが遅く、後ろの3サムに絶えず追っかけられる状況でした。
その為かグリーン上でショートパットを打ち急ぎ外すシーンが多く見られた。

K・Tさんもショートパットが入ってないが、さすがの41回で昼食はパスされ一人練習に向かう。


イン 10 11 12 13 14 15 16 17 18  
PAR 4 5 4 3 4 5 3 4 4 36
まっちゃん 4 7 4 2 5 8 2 6 6 44
花屋のオッチャン 6 6 4 3 5 7 4 4 5 44
(パット) 2 4 2 1 2 2 1 2 2 18
(FWキープ)   × ×   5

昼食後インへ。
まだ予選通過の可能性はあるので再び集中。
10番398ヤードミドルはドライバーをフェアウェー左に運び、パー発進。

11番519ヤードのロングです。
ドライバーは狭いフェアウェーを捉えるがセカンドの5Wが左の斜面。
目の前に葉の無い木が邪魔をするが、残り130ヤードの左足上がり。
フェアウェーに出すか木の上を越すかで悩んだあげく、7番アイアンで木越えを選択するとミラクルにグリーンを捉える。
しかし30ヤードのパターが残り、ファーストパットが全然届かずなんと4パットのダボ。

12番325ヤードの短いミドルは5Wでフェアウェーの平らな場所をキープしセカンドをピン下5mに。
ここでT・Yさんのセカンドがピン下2mにナイスオン。
まっちゃんのバーディーパットは外れるが、T・Yさんは見事沈めて2個目のバーディー。
T・Yさんのパターは本当に良く入っています。
ここでT・Yさんにスコアを逆転される。
まっちゃんも花屋のオッチャンもさすがに神妙な表情になる。

13番162ヤードのやや上りのショートをまっちゃんは5鉄でピン横8mに付ける。
これを根性で放り込みバーディーで、T・Yさんに先輩の意地を見せる。

14番460ヤードのミドルで花屋のオッチャンが大ピンチ。
フェアウェーの最高のポジションからのセカンドを左の林に打ち込む。
暫定球を打つとまた同じ方向に。
もう一度暫定球を打つとまたまた同じ方向に。
4発目を打つとこれも左の林、オッチャンここで昇天か?
現場に行ってみると初球がセーフで一同ホットするが、あわや大惨事であった。
結局まっちゃんもオッチャンも上がるとボギーでした。
この後グリーン上でT・Yさんに事件が。
ショートパットが突然入らなくなり4パットを打たれる。
暫定球の連打で昇天したオッチャンが生き返ったので心境に変化があったのでしょうか?

15番は625ヤードのロングはまっちゃんが大ピンチ。
ドライバーを右の斜面の木の下。
セカンド左ラフに出すだけ。
3打目無理に5Wでフックを狙うが右に逆球が飛び出し木の下。
結局グリーンに乗るのに6打を要しトリプルで予選通過は赤信号。
オッチャンもいつの間にかダボ。

16番174ヤードのショートで再び7Wを短く持って振りぬくと、ピンの左3mにオン。
右に切れそうなバーディーパットは何とかカップに収まり2個目のバーディー。
再び予選通過がちらつく。
残り2ホールをパーで切り抜ければ・・・・

17番の481ヤードミドルは名物ホール。
4人ともセカンドが狙える位置にドライバーを打つ。
しかしまっちゃんのライはディボットの上。
悩むが3打目勝負を決意する。
花屋のオッチャンは得意のフェアウェーウッドで210ヤードの池越えに見事成功しナイスパー。
Y・Tさんは同じくディボットから池越えを狙うも、ダフリ池へ。
打ち直しの3打目も池に落とし9回を叩き、昇天する。
まっちゃんは3打目ショートしてアプは1.5m。
しかしここでまたもやショートパットを外しダボで再び予選通過がピンチ。

18番の467ヤード長いミドルはもろアゲンスト。
ドライバーはフェアウェーを捉えるも残り250ヤード。
普段はレイアップだが、通過するには勝負するしかないので3Wを選択。
しかし力んで左の林に打ち込み万事休すのダボ。
インも44回でトータル88回は予選通過ならず。

花屋のオッチャンには89回で一打差勝利。
K・Tさんは85回でカットラインギリギリだが、結果カウントバックで通過ならず。
初競技のT・Yさんは98回で疲労困憊のご様子。

「花屋のオッチャン奮闘記」では超後ろ向きな言い訳コメントのオンパレードでしたが、まっちゃんは集中してゴルフをしておりました。
ちなみにフェアウェーキープ71%、パーオン率50%です。

唯一の問題が競技初参加の方がいる4人パーティーと後ろの3人パーティーでラウンドスピードの差がありすぎて、グリーン上でお待たせしている罪悪感からパターを打ち急ぎミスをする傾向がこの組にあった事だけです。
ちなみにパターは39回ですが、グリーンが大きいですからね。

他の方からは顔見知り3人で競技に参加できたお前らの方が有利だと逆に言われてもしかたがないですよねー、オッチャン。

次のパブ選4月27日紫あやめコースも同組でトップスタートなので、今度は言い訳なしで頑張りましょうね。