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今回で4回目の訪問になりますが、いつ来てもショットとパットに神経を使うゴルフ場です。
常磐自動車道:千代田石岡インターからそれほど距離はありません。
スペインをモチーフにミュアヘッドが設計したスリルあるゴルフ場です。
OBラインは基本的に外周ですが、フェアウェイの狭さ、グリーンのアンジュレーション、池の多さ、初めての方だと戸惑うことが一杯です。
ピート・ダイのコースと勘違いしそうなところもあります。
このゴルフ場で気に入っている点の一つに、駐車スペースの広さがあります。プレーとは関係ありませんが車を停めるのも、乗り降りするのもストレスがかかりません。
そして次に、クラブハウスの豪華さ、風呂場の広さ、サウナ、水風呂、ジャグジーとそろっているところです。
食事に関しては、料金が高めに設定されています。ビーフシチュー(1,800円)をたのみましたがもう少し熱くなっていたら良かったと感じました。
さて肝心のコースですが、メンテナンスはまずまずされていました。グリーンはあまり高速になっていません。たぶんこのレイアウトで高速にしたら大渋滞になってしまうからでしょう。このコースでプレーするにはショットの精度が決め手になります。
ここの代表選手が、男女ともに倶楽部対抗で上位に入るのも納得できます。
このゴルフ場のチャンピオンティからで、それなりのスコアで回ってくる人は相当の強者でしょう。
刺激が強すぎて毎回ラウンドすると、ゴルフが嫌になってしまうこともあるかもしれませんが、常磐道沿線ではお奨めのゴルフ場です。
掲載日:2015年2月17日
セゴビアゴルフクラブ・イン・チヨダのゴルフ場レポート