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忙しさで時間欠乏症のため、更新が遅れて申し訳ありません。
前回に引き続き釧路C.C.のレポートです。
今回レポートする西コースは乗用カートでのセルフプレーが基本ですが、歩行でのキャディ付プレーも可能です。
メンバーさんのご配慮で、キャディ付の歩行プレーです。
歩いて1日2ラウンドは生まれてはじめての経験です。過去にも2ラウンドは経験ありますが、片方が歩き、または両方とも乗用カートでした。
流石に北海道の涼しい環境とは言え、足腰に応えました。
西コースをバックティからのラウンドです。全長7,043ヤードで5番Par5は、615ヤードとタフなセッティングです。
朝からの雨の中で、飛距離の出ない私には、フェアウェイウッドを使う回数が増えていました。セルフプレーの場合は乗用カートで乗り入れ可能だから、東コースに比べて芝の状態は若干落ちます。
しかし、問題になるほどのことでは一切ありません。冬の間クローズする北海道のコースはカート乗り入れでも支障はありません。そのため、何処のゴルフ場もカート道の設置はしていません。緩やかなアンジュレーションはあるものの、ほとんどフラットに近いレイアウトで、フェアウェイも広々としてストレスが溜まることはありませんでした。
西コースには売店がないので、スタート前に飲み物等は手配しておいた方が無難です。
11番Par4は第一打で池越え、フェアウェイからの第2打目も池越えと2個の池が点在する景観も綺麗なミドルホールでした。
折角の素晴らしいコースでしたが、雨の中でのラウンドで景観を楽しむ余裕もありませんでした。
夏の北海道ゴルフと言うと、東京から行く場合、札幌近郊が中心になりますが最近は札幌も暑い日が多くなってきたし、涼しい釧路でゴルフをするのが穴場だと思いました。
夏は釧路、根室地域での避暑ゴルフが最高の贅沢です。
特にその中でも名門の釧路C.C.が風格のある落ち着いた正統派コースでお勧めです。
今回はメンバーのT氏に大変お世話になり、この場を借りて御礼申し上げます。

掲載日:2014年8月11日

釧路カントリークラブ鶴居西コースのゴルフ場レポート