ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

このコーナーを始めてから、この４月で丸１１年が経過します。
いろいろなコースをプレーするのが好きで、思うままの感想を気楽に書かせていただき
気が付けば長い年月が過ぎていました。加賀屋ゴルフそしてこのコーナーをご覧頂いている方々に深く感謝いたします。今までにラウンドしたコースは、関東地方を中心に北海道から沖縄まで４８３コースになります。もっともっといろいろなコースに行ってみたいですが、しがないサラリーマンでは資金力と時間的余裕で限界ですね。ここまで来たら節目の５００コースまでは到達したいと考えています。
さて、今回の記念すべき５００回目のレポートで紹介するゴルフ場は、立川国際Ｃ．Ｃ．です。７年ほど前に草花コースをプレーしていましたが、奥多摩コースは初めてで、４８３コース目になりました。
加賀屋ゴルフ主催の親睦会に参加させていただきました。メンバーのＩさんには７年前に引き続き、今回もお世話になりありがとうございました。
中央自動車道：八王子インターから２０分程度の丘陵地に造成されて開場後５０年以上の歴史のあるゴルフ場です。
７年前と大きく変わった点は、クラブハウスが新築されたことと練習場が新設されたことです。練習場の下は、駐車場とキャディさん達の控え室になっています。
今回の奥多摩コースは、全長がフルバックでも６，５０９ヤードと長くはありませんが、ＯＢラインも近くタイトに絞られたコースレイアウトと打ち上げ、打ち下ろしのアップダウンで初めてだとやや戸惑います。しかし、テクニカルなショットを要求されるので面白味は十分にあり、やればやるほど癖になる感じがしました。
ＯＵＴ６番Ｐａｒ５の打ち上げは、強い印象が残ります。セカンドショットでも傾斜のきついライからになるから、油断が出来ません。グリーン、フェアウェイ等のメンテナンスは良く出来ていました。密度のあるグリーンは申し分ありません。
オーソドックスな丘陵コース（草花）と、トリッキーな方向性重視のコース（奥多摩）の３６ホールで二味が楽しめる飽きの来ないゴルフ場だと思います。また、ゴルフ場がメンバー中心の運営を念頭において、メンバーライフの充実を図っている点も大変評価できました。何よりも、同伴してくださったメンバーさん達の話を聞いていると、メンバーさん同士の結束の強さを感じます。
西東京、埼玉方面にお住まいでコースを探している方には、お薦めのゴルフ場です。

掲載日：2014年02月10日

立川国際カントリー倶楽部のゴルフ場レポート

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