芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
練習グリーン
1番練習グリーン
10番スタート売店
最高の仕上がりグリーン
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今年のような猛暑の時は、北海道のゴルフ場が最高です。
北海道でのゴルフは生まれて初めての経験でした。
早朝に成田空港発、新千歳行きのスカイマークで向います。空港滑走路のトラブルで予定より遅れて到着した関係からスタート時間を1時間遅らせてもらい13時30分スタートです。スループレーでの1ラウンド終了が17時30分過ぎでした。午前中は物凄い豪雨だったそうですが、午後には止み曇り空の中でのプレーで助かりました。最終の2ホールくらいで再度雨になりましたが、涼しい中でのゴルフは感動です。
北海道の名門ゴルフ場の小樽C.C.でプレーが出来るとは幸せです。メンバーのS.T.さんには、この場を借りて御礼申し上げます。お陰で特別優待料金にしていただけて、参加者全員感謝しております。
18ホールのコースはフラットな地形で歩行プレーでも苦になりません。(旧コースは9ホールで少しはなれた所にあります。)人力による手押しカートなので、キャディバックの重量割増が発生します。私のバックは15kgほどあるので、3,150円の超過料金になりました。キャディさんの話だと来年からはバッテリー搭載の手押しカートになるそうなので割増料金も無くなることでしょう。
さて、名門コースの条件であるグリーンの状態は、文句なしの最高の仕上がりでした。硬く締まり、滑らかな密度のあるグリーンでスピードもあります。9.5フィートほどの状態でした。北海道特有の絡みつく洋芝のラフは噂には聞いていましたが、とても厄介なものでした。慣れるまでに時間がかかります。また、ボールが沈んでしまうためボール探しにも時間がかかってしまいます。
INコースは同じような景観のホールが続きますが、OUTコースは池を配して、変化を感じさせるレイアウトです。ポプラの木をあちこちに配して北の国の雰囲気が醸し出されています。遠くには山並みも望めて、景色も綺麗でした。働いているキャディさんは午前、午後の2ラウンドの仕事で大変だと思いますが、これも涼しい北海道だから可能なのでしょう。色鮮やかなベント芝のフェアウェイと絡みつくラフはいい経験になりました。北海道での初めてのゴルフ場が小樽C.C.という贅沢な設定にこの上ない喜びを感じた一日です。
従業員の方たちの接客も気持ち良く、教育がしっかりされていました。
夏の北海道ゴルフを一度体験してしまうと、病み付きになってしまいそうです。
掲載日:2013年08月22日
小樽カントリー倶楽部のゴルフ場レポート