ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

レストラン

レストランからの眺め

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練習場

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9番フェアウェイから

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2年半ぶりでお邪魔しました。
今まで大洗は何回も訪問していますが、冬場か春過ぎの時期ばかりだったので気が付きませんでしたが、今回真夏にお邪魔して分かったことはクラブハウス内に冷房設備が無いことです。とはいえ、トイレと脱衣所、レストラン奥の特別室(パーティールーム)には冷房設備があります。昼食時は、ほとんどの人たちが奥の特別室で食事しています。
猛暑日が続く夏場は、冷房のありがたさがわかります。
高齢者のメンバーにとっては冷房による気温差が身体に良くないのでしょう。
とは言え、暑い中で働く従業員の方たちが気の毒になります。
大好きなコースではありますが、次回からは夏の期間は避けるようにします。
さて、コースについてですが、言わずと知れた井上誠一氏設計のシーサイド林間コースで個人的にはとても好きなコースです。単調になりやすい林間コースとは違い、頭脳プレーが要求される飽きのこないレイアウトです。上空にも松の枝のハザードが大きく広がり、戦略性を高めています。バンカーの砂は海砂で独特の感触です。
今回もフルバックからのプレーでしたが、十分なやり応えで大満足でした。
大好きな7番Par5のS字ホールでは、新しいルートを発見できましたが、一歩間違うとOBと背中合わせの危険な攻め方でした。
海がすぐ近くで砂地だから地面が柔らかく、ふやけた感じのところもあります。特にティインググラウンドにその傾向がありました。グリーンの仕上がり状態はまずまずでしたがスピードはそれほどでもありませんでした。
今回も暑い夏にもかかわらず、昼食は特製壷に入った熱々のビーフシチューを堪能しました。コクのある美味しいシチューでお勧めです。
以前は人力による手押しのカートだったので、重量割増がありましたが今は電動の手押しカートなのでその心配も無くなりました。
今回のキャディさんも接客業として評価したら、イマイチでした。コースは最高にいいのに毎回この点で首を傾げてしまいます。レストランの従業員の方などはとても良い感じだから残念です。それでも私はこのコースが大好きで、何度でもプレーしたいですね。

掲載日:2012年09月25日

大洗ゴルフ倶楽部のゴルフ場レポート