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10年一昔と言いますが、10年ぶりにお邪魔してその変化に驚きました。
経営会社も変更になっていますが、コース内の松の木が害虫にやられて数多く伐採されていて景観が変わってきていました。
同伴のメンバーさんの話だと、相当数の松が被害を受けたようです。切り株だらけのコースを見るのは忍びない気持ちになります。
また、メンテナンスに関しても、もっと頑張ってもらいたいと感じる状態でした。
グリーンはとても遅かったです。往年のイメージに少しでも近づけてもらいたいですね。
今回ほかに感じたのは、トリッキーなレイアウトを再認識したことです。
以前はあまり気にならなかったのが、タイトな作りが気になりました。
最近方向性の調子が下降しているので、余計に感じてしまったのかもしれませんが神経を使うレイアウトであることに変わりはありません。
20年くらい前は、男子のトーナメントも開催していましたが、このタイトさでよくギャラリースペースを確保できたなと、感心するばかりでした。
兎にも角にも、厳しい環境ですが松の木の多いコースはしっかりと害虫防止に頑張ってもらうことを祈るばかりです。
7番ホール画像は撮り忘れました。
掲載日:2012年07月24日
セベ バレステロス ゴルフクラブのゴルフ場レポート