ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

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8番ティインググラウンドにある古賀志山荘

今回5年ぶりにお邪魔しました。
生憎の雨模様でしたが、メンテナンスも良く楽しいゴルフが出来ました。
数年前に経営母体のオンワード樫山がグアム島でのリゾートホテル開発に伴い、同島屈指のゴルフ場のマンギラオゴルフクラブやタロフォフォゴルフクラブを買収して傘下になっていると係りの方から聞きました。
さて、肝心のコースですがメンテナンスは綺麗にされています。グリーンも速さこそ普通だけど滑らかでいい転がりでした。
前回の時は初めてだったので、1番、18番、15番の豪快な打ち下ろしが印象に残りましたが、今回2回目のプレーでは、緩やかな打ち上げの距離感が難しいと感じました。
前回はキャディ付で色々と教えてもらえたが、今回はセルフプレーで距離感のジャッジに苦労しました。
左右にある距離表示杭は打ち上げを加味していません。フェアウェイに埋め込んでいる丸いプレートには残り表示の他に「+10」のように打ち上げ分を別表示してあります。
バンカーの砂は軟らかくて、湿って重くなっているので一苦労です。
このゴルフ場で感心したことは、前進特設ティが無いことです。ゴルフの基本で怪しい場合は全て暫定球を打たないといけない環境は素晴らしいと思います。
打ち上げの距離感、砲台グリーンへの果敢なショットを心掛けるといい結果が出るでしょう。
ラウンド後の風呂が18ホールにしては、ゆったりと広くて、奥にはこれまた広いサウナと水風呂が設備されているのも気に入りました。
総合的に従業員の方たちをはじめ、洗練された運営がされているゴルフ場です。
合理化傾向にある昨今ですが、このゴルフ場は売店も有人運営、ハウス内も従業員をしっかり配置、セルフプレーが多いとはいえキャディさんも残し、メンバーライフもしっかり維持されているのを垣間見ることが出来ました。

掲載日:2012年01月10日

レイクランドカントリークラブのゴルフ場レポート