ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

レストラン

ラウンジコーナー

ラウンジからレストラン方向

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西9

中1

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中8

中9

【この1年は日本国民にとって試練の連続した年でした。
また、ゴルフを取り巻く環境も厳しいものがありました。着実に復興、再生に向かって明るい未来を実現していきたいと思う気持ちは、みんな一緒のことと思います。
2012年はその第一歩を踏み出す年であることを願っています。
この1年は「本当の幸せって何だろう?」とあらためて見つめ直すきっかけになったことと思います。何年か前の「闘病記」にも書きましたがまさに《色即是空、空即是色》の中で生きることに向き合う年でした。
ゴルフもある意味「人生の凝縮」だと考えます。一期一会を大切にどんなことが起ころうと、全てを受け入れて最終ホールのホールアウトまで力を尽くすことをあらためて決意しました。】

さて、今年最後のレポートは初めてお邪魔した鶴C.C.宇都宮コースです。
東北自動車道:宇都宮インターから数分の山の中に造成されています。
山の中とは言ってもアップダウンはそれほど極端でなく、乗用カートでのプレーなので比較的楽に廻れます。
東、中、西の27ホールで、クラブハウス隣にはホテルもあり宿泊してゴルフを楽しめる環境です。開場して30年以上の歳月が経過しているので、クラブハウスは年代を感じさせるレトロ感もありますが清潔で問題はありませんでした。
系列のゴルフ場に「パルコール嬬恋G.C.」があります。
プレー当日は中~西でのラウンドでした。セカンド以降打ち上げのホールは実際の距離表示より長くなってタフさもありました。
中4番Par3は距離が長く砲台グリーンが浮き上がって、見た目遠くに感じます。
初めてのプレーで、これだけ打ち下ろしと打ち上げが組み合わされると、距離感を掴むのが大変でした。2回目以降だと気分的に楽になると思います。
ティインググラウンドは一部痛んだところも見受けられました。また、フェアウェイ、ラフ等は許容範囲だったと思いますが、セルフプレーの宿命でディボット跡やバンカー内の足あとが気になりました。当日使用のBグリーンはまあまあだったと思います。
兎に角、祝日で昼食付、セルフプレーで1万円は驚きのコストパフォーマンスです。
コースレイアウトとしては面白味をあまり感じませんでしたが、懐に優しい点で納得です。
プレー終了後に、ゴルフ場には相応しくない方を数名見かけたのがとても残念でした。

掲載日:2011年12月20日

鶴カントリー倶楽部のゴルフ場レポート