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「こうざき」と読みます。
東関東自動車道:大栄インターから6km程度の便利な立地です。
開場してまだ17年ほどの比較的新しいコースです。
9年ぶりでお邪魔しましたが、左右が狭いという印象だけが鮮明に残っていました。
今回ラウンドして、あらためてタイトさを思い知らされました。
バックティでも全長6,290ヤードだから気楽に考えていましたが、ちょっとでも曲げると即OB、或いはセーフであっても斜面下は木の中でまともに打てる状況にはありません。逆すり鉢状だから1回で戻せれば大成功でしょう。
その代りにフェアウェイさえキープしておけばパー、バーティが転がり込んできます。
飛ばし屋にはストレスが溜まるコースですが、開き直ってドライバーを使わずにアイアンの練習と思えばベストスコアが出るかもしれません。
メンテナンスに関しては、フェアウェイ、ラフは申し分ない状態です。グリーンは軟らかすぎてボールマークがボコボコ付いてしまうから考え物です。スピードは普通でした。
乗用カートのキャディ付とセルフですが、当日は大きなコンペもありセルフプレーが大半だったから待ち待ちで時間が掛かり過ぎでした。タイトなレイアウトでラウンド慣れしていない人のセルフプレーだと進行に影響が出てしまいます。
練習場は狭い鳥かご程度、駐車場もそれほど広くないから、満杯でハウス周りの通路を駐車場代わりにするほどの盛況ぶりでした。
感心したことは、OUT、IN両売店で500mlのペットボトルが無料サービスだったことです。夏場に1本サービスというゴルフ場はよくありますが、前半後半ともにサービスは驚きました。
詰め込みの感はありましたが、コストパフォーマンスは最高だと思います。
セルフプレーで朝食、昼食、それぞれに飲み物と売店でのペットボトル無料サービス2本で1万5千円は文句なしでしょう。

掲載日:2011年11月15日

神崎カントリー倶楽部のゴルフ場レポート