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関越自動車道:東松山インターから10分程度の丘陵地に造成されています。
インターからコースまでは渋滞するところもなく、スムーズに走れます。
西、中、東の27ホールで、メインコースは西~中です。
過去のPGAシニアマスターズトーナメントもメインコースで開催されたそうです。
今回は中~東をラウンドしました。
初めてお邪魔しましたが、全体的な印象としては癖のないレイアウトで圧迫感もなく気持ち良くラウンドできる作りだと思います。緩やかな打ち上げ、打ち下ろし、ドックレッグと展開しますがキャディ付乗用カートでのラウンドだから特にアップダウンも気にならず快適でした。インターバルが入り組んでいるので、初めてでセルフプレーだとホールを間違えてしまうこともあるようです。元々は2グリーンだったところのメイングリーンを残して1グリーンで使用しています。Par3だけ2グリーンが残っていました。
比較的大きなグリーンで、アンジュレーションもあるから乗っても油断は出来ません。
グリーンの仕上がり状態はやや酸欠状態の感じを受けました。
フェアウェイは梅雨明け後の日照りで、所々芝が焼けていましたがプレー当日は雨模様で芝にとっては恵みの雨になったでしょう。
日曜日でバックティの利用が認められないようだったので、レギュラーティからのプレーでした。
チャンピオンティからだと7,000ヤード前後になり、相当難しくなると想像できます。
キャディさんは十分に働いてくれる素敵な対応の人で感心しました。総じてスタッフの方たちの接客対応は良かったです。
クラブハウス横にはダンロップのスクールも完備してそれなりに繁盛していました。
ハウス2階はコンペルームがいくつもあり、電動間仕切りをオープンすると1つの巨大なスペースに早変わりします。その間仕切りをいくつかオープンにしてレストランとして利用しています。合理的な設計と言えますが個人的には・・・・・。
27ホールにしては脱衣所が手狭です。また、一風変わっていたのは湯船のエリアと、洗い場のエリアが完全にセパレートされて扉を開けて行き来する作りです。湿気対策で浴室エリアをハウス母屋から離して、廊下でジョイントしている作りは比較的見かけますが、このような作りの風呂場は初めてでした。
掲載日:2011年08月30日
おおむらさきゴルフ倶楽部のゴルフ場レポート