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9年振りの訪問です。
その時の記憶では、メンテナンスが最高に行き届いたコースでした。
河口湖インターから10分程度の立地です。
河口湖インター近辺の「河口湖C.C.」「富士桜C.C.」そしてこの「鳴沢G.C.」は松林の落ち着いた高原コースと言うのが共通した特徴です。
現在は隨縁グループ傘下でパブリック運営されています。
9年前に比べると若干メンテナンスが劣るかもしれませんが、洋芝のフェアウェイもしっかり手入れされているし、相変わらず林の木の根元まで芝が生え揃って気持ちのいいコースです。
接客も素晴らしく、高級コースの佇まいは今でも健在でした。
また、今でも全組キャディ付で、手押しの電動カートでの歩行プレーと言うスタイルを堅持しているのも感心します。
そのためプレー料金は高めの設定になってしまいますが、ゴルフ場の水準維持のためには当然のコストと思います。
当日は薄曇りで富士山が霞んでいましたが、晴天だと池越えの逆さ富士も眺められる景観が素晴らしいです。
パブリックコースでは珍しいこの高級感を、いつまでも保持して欲しいとあらためて思いました。
個人的には御殿場方面から眺める富士山よりも、河口湖方面から眺める富士山が好きです。
高原でのリゾート気分とゴルフが満喫できる環境です。
予断ですが、この近辺に来ると目にする車のナンバープレートは「富士山」ナンバーです。
これは山梨県と静岡県の富士山を囲むエリアが使用するナンバープレートです。
掲載日:2011年07月19日
鳴沢ゴルフ倶楽部のゴルフ場レポート